CTC教育サービスはコラム「ムック 」を公開しました。
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きっと「ムック」って不思議な語感の言葉を聴いたことがあるでしょう。

子供向けテレビ番組のキャラクター「ガチャピンとムック」の赤い方じゃなくて、本屋さんの店頭で見かける大判の雑誌でCDやDVD等が付録となっている本の事です。
最近ではエコバックやポーチなど付録(本体?)を同梱した分厚い本が平積みされた様を見かけていることでしょう。
昔見たムック本の類(たぐい)は定期発行される雑誌の臨時特別号とか増刊号で見開きにカラー写真が掲載されておまけに紙で組み立てるジオラマなどの付録がついている風体の本でした。

これらが「ムック本」という名称でジャンルされている「雑誌のような書籍」です。

「雑誌のようだけど書籍扱い」というムックが存在する一つの理由には、日本独自の出版物の分類と流通が絡んだ「大人の事情」というのが登場した経緯だそうですが、大判で平積みされたムックたちはそんな理由を覆す(くつがえす)凝縮された価値と強いインパクトの存在感がありました。

この「ムック」(Mook)という呼び名は、直感では理解不能、音感では残響する奇妙な名前の由来について調べると「ブック(書籍)」(Book)と「マガジン(雑誌)」(Magazine)二つを掛け合わした「あいのこ(混合)」(Mixed)としての造語「ムック」(Mook)なのだそうです。

「ムック」を「あいのこ」と顕(あらわ)しましたが、この言葉自体には背景からくる差別的な意味合いを持つためにあまり良い意味で使われないかもしれませんが、ムックに関して表現する時には、しっくり馴染みます。二つの良い点が混ぜ合い調和された語感として響きます。

以前のコラム(「第54回 虹」)で「融合」(フュージョン)の可能性について言及しましたが、「融合」(フュージョン、fusion)した結果としての「混合」(ミクスチャー、mixture)は、複数の特性を併せ持つ事となります。周囲を取り巻く環境変化や自然淘汰から回避し生き残る選択肢の一つ英知であり、自然界において遠い過去から未来へと営々と続く必然の行為、同時に最善の策であろうと思います。

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