チャンネルブランケット無線LANシステム エクストリコム無線LANシリーズ 無線LANスイッチ、AP、統合管理装置 等をリリース

アライドテレシス株式会社

From: Digital PR Platform

2016-04-04 18:00


アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、チャンネルブランケット無線LANシステム、エクストリコム無線LANシリーズの新製品、無線LANスイッチ「MS-500」、「MS-1000」、「MS-1000-C」、「MS-1000-3Bn」、「MS-1000-3B32n-S」、「MS-1000-3B32n-M」、無線LANアクセスポイント(AP)「RP-32n」、「RP-22n」、「RP-22En」、RP-22En用外付アンテナ「AT-xANT-DB-RPSMA」、統合管理装置「LS-3000」等をリリース(※1)します。

エクストリコム無線LANシステムは、単一フロアの中小規模企業から複数のビルを持つ大規模企業まで幅広く対応した企業向けワイヤレスインフラストラクチーです。チャンネルブランケットという独自の技術によって、エクストリコム無線LANスイッチに接続された複数のエクストリコム無線LANアクセスポイント(AP)を干渉させずに同一チャンネルで運用します。無線クライアントは個々の無線LAN APではなくスイッチにアソシエートし、すべての無線LAN APが同一チャンネルを使用するため、ブランケット内で無線クライアントが移動してもローミングが発生しません。

無線LAN スイッチ「MS-500」は、2個のアップリンクギガビットイーサネットポートと無線LAN APを接続する8個のPoEポートを搭載した小規模向けモデルです。「MS-1000」、「MS-1000-C」は、2個のアップリンクギガビットイーサネットポートと、無線LAN APを接続する16個のPoEポートを搭載した中規模向けモデルです。

「MS-1000C」は、2台までのカスケード/レジリエンシー機能をサポートしており、最大32台の無線LAN APを同一ブランケット上で動作させることができます。「MS-1000-3B32n-M」は、「MS-1000-3B32n-S」と組み合わせて使用することでカスケード機能を利用することができます。

無線LAN APは、IEEE 802.11a/b/g/nに対応し、アンテナ内蔵の「RP-22n」、「RP-32n」をはじめ、オプション製品(別売)の外部アンテナ対応の「RP-22En」により、環境に合わせて柔軟な設置が可能です。「RP-22n」、「RP-22En」は最大2つのブランケットを、「RP-32n」は最大3つのブランケットを同時に利用できます。

また、統合管理装置である無線LANスイッチハードウェアプラットフォーム「LS-3000」は、2個のアップリンクギガビットイーサネットポートと8個の無線LANスイッチ専用ポートを搭載し、複数の無線LANスイッチを同一ブランケットに集約でき、8台までのMS-1000/MS-1000-Cを接続することで最大128台までの無線LAN APを同一チャンネルで運用することが可能な統合管理装置です。

(※1) MS-500、MS-1000、MS-1000-C、RP-32n、RP-22n、RP-22En、AT-xANT-DB-RPSMA、LS-3000は、受注生産品です。
   MS-1000-3Bn、MS-1000-3B32n-M、MS-1000-3B32n-S、EXUG-16-32-3B、EXLC-CRは在庫限定販売となります。

■主な特長
(1) シンプルなAP配置設計とメンテナンス
 無線LANスイッチが全APを集中制御し同一チャンネルで動作するAPの干渉を防ぐため、干渉を気にせずに必要な場所にAPを設置するだけで最適なカバレッジを得られます。
(2) 卓越したワイヤレスコネクティビティー
 スイッチはそれぞれの無線クライアントから送信されたパケットを同じチャン ネルで動作する複数のAPで受け取り、その中から最良のAPを選択して応答します。そのため、電波干渉に対するシステムの柔軟性は高く、最大のスループットが得られます。
(3) 途切れないモビリティー
 無線クライアントがチャンネルブランケット内を移動してもAP間のローミング、再認証、遅延が発生し無いため、企業向け無線LANに理想的な途切れないモビリティーを提供します。
(4) ブランケットの多層化
 AP内の無線モジュールごとに別々のチャンネルを割り当てることで、チャンネルブランケットを重ねあわせることができます。これにより、性質の異なる無線クライアント(802.11bと802.11nなど)やアプリケーション(音声とデータなど)の無線通信をチャンネルブランケットで分離することができます。
(5) MIMOのカバレッジの変動に対応
 RP-22n、RP-32n、RP-22Enは、エクストリコム独自の特許技術でMIMOによる送信距離拡大の影響を受けることなく安定したスループットを実現し、またMIMOの予測できないカバレッジホールを解消します。

<新製品> 
製品名              標準価格        リリース日
MS-500 (無線LANスイッチ)   ¥698,000(受注生産品) 受注開始日 4月4日
MS-1000 (無線LANスイッチ)   ¥948,000(受注生産品) 受注開始日 4月4日
MS-1000-C (無線LANスイッチ) ¥1,480,000(受注生産品) 受注開始日 4月4日
RP-32n (無線LAN AP)      ¥79,800(受注生産品) 受注開始日 4月4日
RP-22n (無線LAN AP)      ¥59,800(受注生産品) 受注開始日 4月4日
RP-22En (無線LAN AP)     ¥79,800(受注生産品) 受注開始日 4月4日
AT-xANT-DB-RPSMA (RP-22En用外部アンテナ)
               ¥2,980    (受注生産品)受注開始日 4月4日
LS-3000 (無線LANスイッチハードウェアプラットフォーム)
               ¥2,898,000(受注生産品)受注開始日 4月4日
MS-1000-3Bn (無線LANスイッチ)    ¥2,145,000   4月11日
MS-1000-3B32n-M(無線LANスイッチ)  ¥2,310,000    4月11日
MS-1000-3B32n-S (無線LANスイッチ) ¥2,145,000    4月11日
EXUG-16-32-3B (MS-1000-3Bn×2台をカスケード接続するためのライセンス)
                   ¥594,000     4月11日
EXLC-CR (MS-1000-3B32n-M/Sのカスケードレジリエンシー機能を使用するためのライセンス)
                    ¥825,000    4月11日


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TEL:info@allied-telesis.co.jp
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アライドテレシス株式会社 マーケティングコミュニケーション部
田中 利道  E-mail: totanaka@allied-telesis.co.jp
TEL:03-5437-6042  URL: (リンク »)
アライドテレシス株式会社  東京都品川区西五反田7-21-11第2TOCビル
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