2016年04月10日
ZERONET株式会社
ValueSSL事業部
平素はValueSSLをご利用頂き誠にありがとうございます。
シマンテック社ルート証明書: Class 3 Public Primary Certification Authority(略称 G1ルート証明書)の利用終了に伴いまして、クロスルート設定用証明書につきましてシマンテック社より以下の注意案内がございました。
対象製品:
セキュア・サーバID
セキュア・サーバID EV
グローバル・サーバID
上記の対象製品をご利用でない場合は、以下の注意事項をお読み頂く必要はありません。
上記の対象製品をご利用であっても、クロスルート設定用証明書をインストールしていない場合は、以下の注意事項をお読み頂く必要はありません。
クロスルート設定用証明書がインストールされているかどうかよくわからない場合は、下記のインストールチェッカーで確認して下さい。
(リンク »)
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注意事項
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対象製品でご利用いただいているクロスルート設定用証明書はG1ルート証明書(Class 3 Public Primary Certification Authority)が発行者になっております。
G1ルート証明書の利用終了に伴いまして、クロスルート設定用証明書をご利用のサーバから削除することを推奨いたします。
■マイクロソフト社によるG1ルート証明書の信頼停止
マイクロソフト社ではルート証明書情報更新において、シマンテックのG1ルート証明書のプロパティの「利用目的」から「サーバー認証」をOFF (信頼停止)とする予定です。
マイクロソフト社の更新予定日時
2016年4月19日(火) 米国時間
2016年4月19日(火) または20日(水)日本時間
更新対象となるOS
Windows Vista
Windows7
Windows8.1
Windows10
影響を受けるWindows OS上のブラウザ
Internet Explorer
Google Chrome
Opera
Microsoft Edge Browser
(注) Windows OS上で動作するMozilla社Firefoxは独自のルート証明書ストアを採用しているため影響をうけません。
■警告(エラー)について
マイクロソフト社のルート証明書情報更新後(2016年4月19日以降)に対象製品を利用してSSL/TLS通信を行った際に、以下の(1)から(5)の条件に全て該当する場合、「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります」等のエラー画面が表示され、正しくHTTPS接続ができない事象が発生します。
■警告(エラー)の発生条件
以下の (1)から(5)のすべてに該当する場合
条件(1) 対象製品においてクロスルート設定用証明書をインストールしている
条件(2) クライアント環境が以下のOSに該当する
Windows Vista
Windows7
Windows8.1
Windows10
条件(3) クライアント環境が以下のブラウザに該当する
Internet Explorer
Google Chrome
Opera
Microsoft Edge Browser
条件(4) マイクロソフト社のルート証明書更新情報が適用されること
条件(5) クライアント環境の証明書ストアにG5ルート証明書がインストールされていない
エラーの回避方法などさらに詳細な情報は弊社ウェブサイトの下記のページをご参照下さい。
(リンク »)
本件につきまして、ご不明な点がございましたら
下記までお問合せ下さい。
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ZERONET株式会社 ValueSSL事業部
[営業時間] 平日9:00-17:00 (土日祝休業)
[電話番号] 0598-58-0840
[FAX番号] 0598-58-4123
[E-Mail] support@zeronet.co.jp
※ご連絡の際には 「コモンネーム・ドメイン名」をご用意ください 。
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。