AsiaNet 64542(0637)
【レークウッド(米コロラド州)2016年5月25日PR Newswire=共同通信JBN】
*Terumo BCTがインド・ラクノーのサンジャイ・ガンジー医科大学院に1万ドル助成
世界的な医療機器製造企業、Terumo BCTはインドのラクノーにあるサンジャイ・ガンジー医科大学院(SGPGIMS)輸血医学部のラジェンドラ・チョウドリ医学博士に2015年先進アフェレーシス賞( (リンク ») )を授与すると発表した。この賞には、アフェレーシス療法と細胞収集の実務を主導する臨床医、医師、技師に対する1万米ドルの助成金が含まれている。
Logo - (リンク »)
2016年先進アフェレーシス賞(静脈アクセス問題の解決)に対する世界中のアフェレーシス革新者の応募は現在受け付け中で、2016年9月30日に締め切られる。詳細および応募は (リンク ») を参照。
チョウドリ博士は「Terumo BCT と2015年先進アフェレーシス賞授与委員会に大いに感謝したい。助成はアフェレーシス医療と献血の奨励に多大な支援を与えるとともに、医療コミュニティーへの貢献が重要なイニシアチブを促進する実例になる」と語った。
チョウドリ博士のプロジェクトは世界トップ級のアフェレーシス医師が構成する独立委員会によって選定され、血小板ドナー登録制の創設とアフェレーシス遠隔治療の奨励に焦点が当てられる。SGPGIMSは一流医療センターで、血漿交換療法をインドで初めて実施した。
▽2015年授与委員会のメンバーは以下の通り。
*クレメンス・ブッディMD:シャリテ・ベルリン医科大学腎臓学科臨床移植部長(ドイツ)
*ズビグネフ・シュチェピオルコウスキMD、PhD:ダートマス・ヒッチコック医療センター輸血医学サービス・細胞療法センター所長、元米国アフェレーシス学会(ASFA)会長、2010年ASFA指針(米国)主要執筆者
*ジイ・リムMBChB、MRCP、FRCPath:パークウエーがんセンター血液学上級コンサルタント(シンガポール)
*ジョルジョ・バルダンツィMD:HEMOBANCO医長(ブラジル)
詳しい情報は (リンク ») を参照するか、advancingapheresis@terumobct.com に電子メール送信を。
▽Terumo BCTについて
血液成分、アフェレーシス療法で世界を主導するTerumo BCTは、アフェレーシス療法、手動および自動の全血処理、病原体軽減技術を独自結合させる唯一の企業であり、血液が患者に今以上の働きをする可能性を信じている。この確信が同社の革新を喚起し、顧客との協力を強化している。
▽報道関係問い合わせ先
Sherri Hughes-Smith
Phone: +1.303.542.5113
press@terumobct.com
ソース:Terumo BCT
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。