ドローンの機体情報や、運行記録が行える「エンルートポータル」をスタート

エンルート

From: PR TIMES

2016-07-12 13:57

ドローンの整備記録、運行記録、飛行計画など、エンルートとお客様をつなぐクラウドサービスをAWS上に構築

株式会社 エンルート(本社:埼玉県ふじみ野市うれし野1-3-29、代表取締役:伊豆智幸、以下エンルート)は、お客様ごとに使用中のドローンの機体管理、整備記録、運行記録などが行えるポータルサイト「enrouteportal.com」のテスト運用を開始しました。



[画像1: (リンク ») ]

エンルートポータルは、お客様とエンルートの各種サービスを結ぶポータルサイトとなっております。「機体情報」では、お持ちの機体のシリアルナンバーや保険の加入状況などを確認いただけ、エンルートからも点検のご案内などをさせていただきます。また、「整備記録」では、エンルートで整備した内容の記録など、お客様が一目で機材の状況を確認できるサービスになっています。
さらに、3G回線を使った、「リモートアクセスユニット」をフライトコントローラーに接続することで、飛行した履歴をサーバーにアップロードしたり、補記類の健全状態の記録(現状は、通信機能を持つ日立マクセル製バッテリーのみ)を取ることが可能となっています。「運行記録」は、クラウド上で飛行の履歴を管理するため、航空局への報告書作成も容易となります。
「オンラインオペレーション」では、MQTTを用い、リアルタイムに運行状態の確認や、飛行命令を出せる仕組みで、UAVだけでなく、UGV、USVの運行にも活用いただけます。
「飛行計画」のサービスは、お客様に変わって、エンルートスタッフが測量などの飛行計画を立てるサービスで、現場のお客様は、作成された飛行経路を選択しダウンロードして運用するため、劣悪な現場でプログラムすることによるドラブルも低減できます。
「データ作成」のサービスは、撮影した写真から三次元データを作成したり、センサー情報のレポート化をするサービスで、サードパーティとの連携サービスとなります。
「データ表示」は、IoT端末のデータをクラウド上に表示したり、アラートを出す機能で、エンルートの各種IoT端末シリーズ(IMUやCO2センサーなどを搭載した3G通信モジュール)と連携するもので、ドローンで設置した端末からの情報をクラウド上でモニターすることが可能となります。

[画像2: (リンク ») ]

*「リモートアクセスユニット」は、電波法上地上でのみ使用可能となります。電波法改正後は、飛行中のモニタリングも可能となる予定です。
*オンラインオペレーションをUAVと行う際は、グランドステーションとUAV間は920MHzのテレメトリー接続になります。UGVは、携帯ネットワークに直接接続できます。
*飛行計画サービスを使用する際も、現場責任者は天候など、運行環境が適しているかの判断を行う必要があります。
*「データ表示」はドローンで設置したものだけでなく、通常のIoT端末のデータ表示サービスとしても活用いただけます。
*エンルートポータルのサービスは、エンルート製機体のユーザー様専用のサービスとなり、「機体情報」以外は、ご希望のサービスを選択して有償にてご利用いただく形式となります。

エンルートホームページ
(リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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