エマウスライフサイエンス社が、私募により韓国に本社を置く公開会社2社から2,000万ドルの調達を完了

エマウスライフサイエンス社

From: 共同通信PRワイヤー

2016-10-04 13:15

エマウスライフサイエンス社が、私募により韓国に本社を置く公開会社2社から2,000万ドルの調達を完了

AsiaNet 65998

- 現金受取額600万ドルは運転資本と全社的な目的で使用される見込み -

カリフォルニア州トーランス、2016年10月4日/PRニュースワイヤー/ ー 希少疾病向けに画期的な治療や療法の発見、開発、製品化に取り組んでいるバイオ医薬品会社のエマウスライフサイエンス社(Emmaus Life Sciences, Inc.、以下「エマウス社」)は、私募によりKPM Tech Co., Ltd. (以下、KPM社」)とHanil Vacuum Co., Ltd.(以下、「Hanil社」)から総額2,000万ドルを集めたことを本日発表した。両社とも韓国に本社を置く公開会社であり、韓国の株式店頭市場KOSDAQに上場している。

KPM社とHanil社は、1株当たり4.5米ドルでそれぞれ1,700万ドル分と300万ドル分のエマウス社の普通株式を取得した。今回の取引の一環として、エマウス社は、KPM社の株式に1,300万ドル、Hanil社の株式に100万ドルを投資する予定である。エマウス社の副会長兼COOのウィリス・リー氏は、「当社はKPM社とHanil社をパートナーとして歓迎し、韓国での当社の事業を含む多くの方面での協力を期待している。」と述べている。

エマウス社は、今回の私募で調達した総額約600万ドルの現金を運転資金と全社的な目的で使用する予定である。

エマウス社の会長兼CEOである新原豊医学博士(公衆衛生学修士取得)は次のように述べている。「私募の完了は、エマウス社にとって重要なステップであり、これにより当社の発展における次段階に向けた取り組みと計画の継続が可能になる。今月初め、当社は、鎌状赤血球症の経口投与による医薬品グレードL-グルタミン(PGLG)治療法の米国での販売承認を求め、アメリカ食品医薬品局(FDA)に新薬申請(NDA)を提出している。」

さらに、新原博士は「当社の第III相鎌状赤血球症試験のデータは、鎌状赤血球クリーゼと入院頻度の減少、並びに累積入院日数の削減、生命にかかわる急性胸部症候群の減少を示した。NDAは、鎌状赤血球症の小児患者に対する初の治療法となる可能性があり、成人患者に対しては過去約20年間で初の潜在的な新治療法の候補である。」と付け加えた。

エマウスライフサイエンス社(Emmaus Life Sciences)について
エマウスライフサイエンス社は希少疾患の革新的な治療薬、治療法の発見、開発、商業化に携わっている。鎌状赤血球症についての同社の研究は、Harbor-UCLA Medical Center(ハーバーUCLA医療センター)のLos Angeles Biomedical Research Instituteで新原博士が開始した。詳しい情報はwww.emmauslifesciences.com を参照。

将来予想に関する記述
このプレスリリースの研究、開発そして医薬製品の潜在的商業化に関する記述部分については1995年米国民事証券訴訟改革法に定義される「将来予想に関する記述」に該当する記述が含まれている。これらの記載はあくまで現時点での予想によるものであり、物事を遅らせたり方向転換したり、変化したりすることにより実際の結果が著しく異なったものとなってしまう要因となる不確定要素や固有のリスクを含んでいる。
エマウス社は米国証券取引委員会に年度年次報告書(Form 10-K)及び四半期決算書(Form 10-Q)を提出しており他のリスクや不確定要素についてはその中に記述されている。エマウス社は今回プレスリリース発表時点での情報を提供するものであり、将来に発生した事由により「将来予想に関する記述」を更新する責務は負わない。

詳細情報問い合わせ先:
Roger Pondel/Judy Sfetcu
PondelWilkinson Inc.
+1-310-279-5980
rpondel@pondel.com
jsfetcu@pondel.com  

報道関係:
Lori Teranishi
+1-510-290-6160
lteranishi@iq360inc.com   

投資者向け:
Willis Lee
+1-310-214-0065
wlee@emmauslifesciences.com

(日本語リリース:クライアント提供)

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