AsiaNet 66330
バルセロナ、2016年11月2日/PRニュースワイヤー/ --
・2015年に対し8%の伸び
・Fluendoは、マイクロソフト、MPEG LA、Via Licensing、ドルビー、テクニカラーの特許ライセンス向け
ワンストップソースです
・2015年は、米裁判所で過去2番目に多い特許権侵害訴訟が起こされました
・Fluendoは、マルチメディアソリューションの範囲を車載インフォテインメントやハイブリッドブロードバンド放送(HbbTV)などの市場に拡大しています
2015年に、スペインのマルチメディア企業Fluendo S.A( (リンク ») )は、計99万6,000人のシン・クライアントに合法的に音声・動画を再生するためのFluendo Codec Pack( (リンク ») )と呼ばれるソフトウェアソリューションを装備しました。
現在、Fluendoのソリューションはシン・クライアントの世界的生産の19.61%を占めており、1月~9月における同社の請求金額は前年同期より8%増の179万ドルとなっています。
HP、デル、イーゲル、Unicon Softwareなどの企業は、Fluendoの優れた技術および知的財産関連の訴訟に対する法的保護を考慮した上で、同社の音声・動画エンコーディングソリューションを採用しています。
2015年には、計5,769件の技術特許関連の訴訟が新たに米裁判所で起こされており、これは、前年比15%増の過去2番目に多い件数となっています。大手多国籍IT企業は、自社のプラットフォーム上での音声・動画圧縮の特許に関連する訴訟によって影響を受けており、多くの場合、罰金を課されています。
このような法律問題を解決するために、Fluendoのエンコーディングソリューションは、MPEG LA、Via Licensing、マイクロソフト、ドルビー、テクニカラーなど市場の主なマルチメディア・コンソーシアムの商業化特許ライセンスを組み入れています。
合法的なマルチメディアソリューションの商業化に加えて、Fluendoは、Linux、 Windows、Mac、iOS、Androidといった主要プラットフォーム向けのオープンソースGstreamerフレームワークをベースにした、場合に応じたマルチメディアアプリケーションの開発を可能にするコンサルティングサービスを提供しています。
Fluendoは、HbbTV 2.0仕様に適合したシステムを開発するために、デジタルホーム・スクリーンソリューションの大手半導体メーカーのMStar Semiconductorとの提携契約を最近結びました。
FluendoのCEOであるMerce Delgado氏は、「MStarとの提携は、当社を放送分野、具体的にはHbbTV 2.0でのリファレンスパートナーとして位置づけ、GStreamerをベースとするソリューションにおける当社の専門知識を市場に実証するものです」と指摘しています。
Fluendoはマルチメディア革新に取り組むことで、車載インフォテインメントやモノのインターネットなどの市場の新セグメントに向けての幅広いソリューションとサービスを拡大し、動画分析ソリューションをベースにした新事業分野を開発しています。
Fluendo S.A. について
Fluendo S.A.は、2004年に設立された企業で、GStreamerフレームワークをベースにした合法的なマルチメディア製品と動画分析ソリューションの提供を使命としています。
その製品群に加えて、Fluendoは、異なるハードウェア/ソフトウェアのプラットフォームにプラグインを適合させ、顧客固有のニーズをベースとした新しいマルチメディアソリューションを開発するためのGStreamerコンサルティングサービスも提供しています。
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ソース: Fluendo
(日本語リリース:クライアント提供)
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