株式会社タカラトミー
シリーズ最新作「ベイブレードバースト」が500万個突破!
大ヒット中の「ベイブレード」の大人向け展開が本格始動!
「爆転シュート ベイブレードバー」2017年1月 池袋にてオープン決定
「爆転シュート ベイブレード」リバイバル商品・新作まんが連載・応募者全員サービスも!
株式会社タカラトミー(代表取締役社長:H.G.メイ/所在地:東京都葛飾区)から発売中の現代版ベーゴマ「ベイブレード」(※1)シリーズの第3世代「ベイブレードバースト」(※2)の国内累計販売数が、500万個を突破いたしました(発売から1年4ヶ月経った2016年11月時点)。これは、メインユーザーである日本の男子小学生の全員が、1人当たり平均1.5個所持しているという計算になります。
今後は、過去シリーズにおいても日本同様に大ヒットしたアメリカ合衆国での展開開始が2016年12月に予定されるなど、世界的なヒット商品とすべく、展開地域の拡大も順次行ってまいります。
「ベイブレードバースト」のヒットは、メインの男子小学生ユーザーに加えて、かつて第1世代「爆転シュート ベイブレード」(※3)シリーズを遊んでいた20代前半を中心とする大人ユーザーの一部を巻き込んだものとなっていることが特徴として挙げられます。そのため、タカラトミーではリバイバル商品の発売など、20代前半の大人ユーザーに向けた展開を本格始動しております。
その一環として、2017年1月から期間限定で東京・池袋にて、ベイブレードのバトルができる「爆転シュート ベイブレードバー」を実施することを決定いたしました。
この「爆転シュート ベイブレードバー」に関する詳しい情報は、12月中旬にタカラトミー ベイブレードバースト公式サイト( (リンク ») )にて公開いたします。
1999年から展開を開始した次世代ベーゴマ玩具「ベイブレード」は、2001年1月に始まり、今年放送15周年を迎えるテレビアニメ「爆転シュート ベイブレード」(テレビ東京)の放送を機に小学生史上空前の爆発的ヒットとなり、社会現象にまで発展いたしました。その当時のメインユーザーであった男子小学生が、2016年現在では20~25歳と、新社会人を迎える年代へと成長しています。
今月国内販売数が500万個突破した「ベイブレードバースト」のヒットは、メインの男子小学生ユーザーに加えて、20代前半を中心とした第1世代ユーザー、中高生を中心とした第2世代「メタルファイト ベイブレード」シリーズ(2009年より展開)のユーザーの一部も巻き込んで、世代を超えた遊びへと進化を遂げていることが第1・第2世代のヒット時との違いとして挙げられます。
特に第1世代ユーザーについては、YouTube上のベイブレード動画やSNSなどの投稿がさかんに見られるなど、「ベイブレードバースト」をきっかけに「ベイブレード」シリーズに戻ってくるケースが多くなっていることから、第1世代ユーザーにも「ベイブレード」をよりお楽しみいただくための企画として、下記の3つが実施されています。
<(1) 年齢上限無しの「オープン大会」の実施>
今年4月より、一部店舗にて小学生以上であれば何歳でも参加可能の公式大会「オープン大会」の実施が開始されました。通常の公式大会では参加者を小学生に限定しているのに対し、この「オープン大会」では参加者の年齢に上限がないため、幅広い世代の方にお楽しみいただいております。
<(2) 「爆転シュート ベイブレード」の人気機種のリバイバル>
「爆転シュート ベイブレード」シリーズの人気ベイブレードが、「ベイブレードバースト」シリーズの商品としてリバイバルされ、10月より順次発売されています(※4)。当時の懐かしいデザインはそのままに、新たに「バーストギミック」が搭載され、「ベイブレードバースト」シリーズの商品とのバトルを楽しむことができます。
<(3) 雑誌『コロコロアニキ』(小学館)での「爆転シュート ベイブレード」完全新作まんが・応募者全員サービス>
商品のリバイバルに合わせて雑誌『コロコロアニキ』(小学館)にて「爆転シュート ベイブレード」の完全新作まんがの連載も7月15日発売の第6号より開始され、本日11月15日発売の第7号には第6号の「前編」の続きとなる「後編」が掲載されています。
また、第7号ではまんが連載のほか、『コロコロアニキ』限定の「ドラグーンストーム.W(ダブリュー).X(エックス)」の応募者全員サービス(応募者負担額 1050円)も実施されます。「ドラグーンストーム.W.X」は、「爆転シュート ベイブレード」の人気ベイブレード「ドラグーン」を「ベイブレードバースト」仕様で復活させたリバイバル機で、カラーリングは限定のゴールドカラーとなっています。また、モチーフとなった「ドラグーンストーム」同様、左回転仕様である点も大きな特徴です。
タカラトミーは、これらに次ぐ第4の大人向け企画として、2017年1月から期間限定で、東京・池袋にて「爆転シュートベイブレードバー」を開催することを決定いたしました。
これは、第1世代ユーザーである20代前半の層に向けて「ベイブレードバトルができる大人向けのバー」をコンセプトに企画しており、「爆転シュート ベイブレード」ファン同士の新たな交流の場としてお楽しみいただけるように、様々な施策を予定しております。
この「爆転シュート ベイブレードバー」に関する詳しい情報は、12月中旬にタカラトミー ベイブレードバースト公式サイトにて公開いたします。
■タカラトミー ベイブレードバースト公式サイト (リンク »)
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(※1)「ベイブレード」は日本の伝承玩具であるベーゴマを現代風にアレンジした対戦玩具です。デザイン性が高く、パーツを組み替えて改造することができ、専用の発射装置「ランチャー」で誰でも簡単に回せることを特徴とした「改造ができるバトル専用コマ」です。
(※2)最新作「ベイブレードバースト」は、子どもたちが熱中するリアルなバトルの面白さはそのままに、新しく相手を破壊して勝つ「バーストギミック」や最新技術のNFCチップ、クラウドシステム等を導入し進化させました。2015年7月より発売し好評を得ており、2016年4月4日よりアニメ放映が開始しています。
アジア(台湾・香港)での展開も日本と同じ2015年7月にスタートし、シリーズ歴代最速のタイミングでの海外進出も果たしており、アジア以外の地域では、2016年10月からカナダ、12月から米国での展開がそれぞれスタートしています。
(※1)1999年7月に、株式会社タカラトミー(当時タカラ)が発売した「ベイブレード」は、2001年1月に始まった「爆転シュート ベイブレード」(テレビ東京)のアニメ放送を機に小学生史上空前の爆発的ヒットとなり、当時、「ベイブレード」のあらゆる商品が店頭から姿を消したり、商品の入荷日やイベント当日には開店前からの販売店の前に長蛇の列ができたり、メーカーや販売店に入荷の問い合わせが殺到したりと、社会現象に発展いたしました。
また、その人気ぶりは国境を越え、世界55以上の国と地域で販売し、世界累計販売数は1億6000万個以上、世界累計売上額は1650億以上を記録いたしました(国内累計販売数6000万個以上、国内累計売上額550億以上)。2004年8月には世界大会「BBA World Championships (ベイブレード バトル アソシエーション チャンピオンシップ)2004」が米国ニューヨーク州マンハッタン タイムズスクエアにて開催され、世界10ヶ国の子どもたちが参加しました。
(※4)リバイバル商品として発売が決定しているのは「ドライガーS.H.F」「ドラシエルS.C.P」「ドランザーS.S.T」の3種類。 「ドライガーS.H.F」がランダムで封入された「ランダムブースターVol.4」(希望小売価格:900円/税抜)が2016年10月に発売されたほか、「ドラシエルS.C.P」がランダムで封入される「ランダムブースターVol.5」(希望小売価格;900円/税抜)は2016年12月に、wbba.ストア限定の「ドランザーS.S.T」(希望小売価格:900円/税抜)は2016年11月にそれぞれ発売されます。
(各「ランダムブースター」は全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミー公式 ショッピングサイト「タカラトミーモール」 (リンク ») にて発売、「ドランザーS.S.T」は全国のwbba.ストアにて発売)
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