顧客概要:SIer
事業規模:320億円以上
対象機:Cisco 3845 6台
保守レベル:オンサイト保守(24時間×365日)
【データライブへの問い合わせ内容】
2016年2月に保守概算費用を知りたいとのお問い合わせいただき、概算お見積りを提出。
今回ご相談のあったシステムにてCisco 3845×6台の保守延伸を検討。
メーカー保守終了後から4~5年保守を継続する可能性があり、
データライブで延伸保守が可能かのお問い合わせをいただく。
【データライブの対応】
メーカー保守終了後、更に4~5年保守をご要望される場合、
部材が流通している期間に、保守対応に必要な数量の保守部品を確保しお客様へ販売。
「専用保守部材」として配備し、長期保守対応できる体制をご提案。
今回のお客様については、既に「サーバ延伸保守」のご契約実績があったが、
Ciscoルータ延伸保守は初めてとなり、サーバ延伸保守との違いや
Ciscoルータ特有の内容などを丁寧に説明。
■主な確認・調整事項
Q:保守対応時に現地でconfig投入が可能か?IOSのバージョン合わせが可能か?
A:データライブのネットワーク保守サービスは大きく分けて2パターンあり、
事前にお客様よりIOSイメージファイルやconfigバックアップデータをご提供していただき、
用意した保守部材に事前投入して保管運用する方法と、
障害の都度、現地でIOSやconfigを投入する方法も共に可能であり、
お客様のシステム運用体制に合わせたサービス提供できると提案した。
その後、搭載モジュール構成など詳細情報をいただき保守サービス体制を準備。
2016年9月に正式見積をご提示し9月にご成約しサービス開始となる。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。