「第13回 爲末大学食育学部」を開催

日本製粉株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2017-01-30 14:10

2017年1月30日

日本製粉株式会社

為末大が大阪市立平尾小学校でスペシャル授業を実施
「第13回 爲末大学食育学部」を開催
開催日時:2017年2月7日(火)9:45~12:25
    (報道関係取材受付 9:15~ 随時)

 日本製粉(株) (代表取締役社長:近藤雅之 本店:東京都千代田区)は、当社のCSR活動の1つで元プロ陸上選手の為末大氏と共同で運営している「爲末大学食育学部」の第13回を、2月7日(火)に大阪市立平尾小学校の6年生を対象に実施いたします。
 「爲末大学食育学部」は、近年の生活環境の社会的な変化に伴い、子どもたちの体力低下やいじめの問題が顕在化している状況を鑑みて、2013年度より実施している特別授業です。小学校高学年の子ども達を対象に、「心身ともに健康になる」ためのきっかけを与えることを目的としています。授業はそれぞれ「体育の時間」「食育の時間」「話し合いの時間」の3時間で構成されています。
 今回の「爲末大学食育学部」は、当社の大阪工場(大阪市大正区)と同地区にある平尾小学校で開催することで、地元への地域貢献も目的としています。
また開催の趣旨にご理解いただきました大阪市教育委員会様の後援も頂いています。
 「爲末大学食育学部」が平尾小学校の子どもたちの健やかな成長の一助となることを、そして心に残る思い出の授業になることを願っています。

             【「第13回 爲末大学食育学部」開催概要】
■開催日時:2017年 2月7日(火)9:45 ~ 12:25 (報道関係取材受付:9:15~随時)
■開催場所:大阪市立平尾小学校
■報道関係者
受付場所:平尾小学校 運動場(体育館前あたり)
■授業内容:
●1時間目(9:45~10:30)『自分へのチャレンジ、体育の時間』(場所:運動場)
指導:為末大氏 /対象:平尾小学校6年生
※雨天決行(雨天の場合は、1時間目より体育館での実施)
●2時間目(10:45~11:30)『明日の体を作る、食育の時間』(場所:体育館)
登壇:為末大氏 こばたてるみ氏 /対象:平尾小学校6年生
●3時間目(11:40~12:25)『多様性を認める、話し合いの時間』(場所:体育館)
登壇:為末大氏 /対象:平尾小学校6年生

                  ≪ご参考情報≫
1.授業内容
●1時間目「体育の時間」
 ハードルを使った授業。体を動かすことの楽しさや、目標をクリアすることの喜びを感じてもらいます。
●2時間目「食育の時間」
 「運動会で食べるお弁当」について、子供たちと一緒に考えます。考えていく中で、食事の大切さや栄養バランスについて理解を促します。
●3時間目「話し合いの時間」
 子ども達が持つ「夢」について話し合うことを通じて、多様性を認めることの大切さ、心のあり方の重要性を学んでもらいます。

2.先生プロフィール
●為末大 氏
 元プロ陸上選手「一般社団法人アスリート・ソサエティ」代表理事
 
 「侍ハードラー」の異名で知られ、未だに破られていない男子400mハードルの日本記録保持者。2001年エドモントン世界選手権で、男子400mハードル日本人初となる銅メダルを獲得。さらに、2005年ヘルシンキ世界選手権で初めて日本人が世界大会トラック種目で2度メダルを獲得するという快挙を達成。オリンピックはシドニー、アテネ、北京の3大会に出場。
2010年、アスリートの社会的自立を支援する「一般社団法人アスリート・ソサエティ」を設立。さらに2011年、地元広島で自身のランニングクラブ「CHASKI(チャスキ)」を立ち上げ、子どもたちに運動と学習能力をアップする陸上教室も開催。また、ブータン王国オリンピック委員会のスポーツ親善大使を務めるなど、幅広い活動を続けている。

●こばた てるみ 氏
 公認スポーツ栄養士 管理栄養士・健康運動指導士
 株式会社しょくスポーツ代表

 3年間の銀行勤務後、スポーツ栄養の世界へ。
 日本初の公認スポーツ栄養士16名のうちの1人。
 現在、栄養サポートを行っている「清水エスパルス」をはじめ、競泳オリンピックメダリストやプロ野球、箱根駅伝選手など数多くのサポートを手がける。また、ビジネスマンやOLの方向けのヘルシー&ビューティーレシピの提案や、10日で3万食完売したスポーツ弁当をはじめ様々な商品開発、料理番組出演など幅広い活動を行っている。地域食材を使った料理と共にお酒を楽しむため、テニス、ゴルフ、ランニングで汗を流している。

3.日本製粉と為末大氏からの共同メッセージ
 昨今、教育の現場では、いじめやスポーツ指導の現場における体罰などさまざまな問題が起きています。これまでの1つの型にはめ込み、答えを求める教育から、意見を求める教育への転換期に来ていると感じています。
 グローバル化により地位や年齢に関係なく、自分の考えを主張し、議論ができるタイプの人間が必要とされる時代になったのではないでしょうか。
 子ども達には「爲末大学食育学部」を通して、正しい栄養の知識、「他の人と考え方・意見が違っても良いんだ」という“多様性”との共存を早い時期から感じとってもらいたいと思っています。また、体育の時間では、走り方やハードルを跳ぶ授業を指導しますが、今までの自分より少しでも足が速くなることや高いハードルが飛べるなどの「成功体験」 や「自分の目標は自分で決める」ことを学んでもらえたらと考えております。
 教育の現場でがんばっておられる先生方のお話を伺うことも楽しみにしています。この授業を受けてくれた子ども達の中から、将来世界を舞台として活躍する人がでてくれたら嬉しく思います。


4.平成26年度「青少年の体験活動推進企業表彰」審査委員会奨励賞を受賞しています
 「青少年の体験活動推進企業表彰」は、文部科学省が平成25年度より実施している表彰で、「青少年の体験活動の一層の推進に資するため、社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰するもの」です。
 「爲末大学 食育学部」はその活動内容が認められ、平成26年度「青少年の体験活動推進企業表彰」審査委員会奨励賞を受賞しています。



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