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【大阪2017年3月2日PR Newswire】脅威に対するシステムの世界的リーダーであるSmiths Detection Inc. [SDI] は関西空港様の国際線第二ターミナルに、日本初のSmart Security Checkpoint(スマート・セキュリティ・チェックポイント)の導入をいたしました。Smart Security Checkpoint とは、機内手荷物検査用のX 線装置、自動トレーリターンシステムとそれらを先端画像チェックポイント管理プラットフォームと結合させたインテグレーションシステムのことであり、搭乗客はシームレスで、より効率的、かつ煩わしさの少ない体験を享受できるようになります。
Smiths Detection のX 線スキャナHI-SCAN 6040-2 を中心に構築されているSmart Security(スマート・セキュリティ)システムはセキュリティ・チェックポイントでの待ち時間を大幅に削減させることから、乗客の満足度向上、ならびにフライト出発の遅延の減少、関西空港の全体的な運営効率性の改善につながることでしょう。
Smiths Detection のアジア太平洋地域担当統括責任者であるNathan Manzi は、「この地域の乗客数は増加が見込まれており、空港にかせられている、迅速かつシームレスな乗客の移動およびセキュリティシステムの統合性と品質の維持の両立という課題は増大しています。そこで、 関西空港にこうしたセキュリティ・テクノロジーを革新的に展開することにより、その効果は実証済みです。当社はSmart Security(スマート・セキュリティ)を空港セキュリティの未来に欠かせないものと考えております」。
関西空港のJeremy Goldstrichはこう話します:「効果的なセキュリティ戦略の鍵となるのが統合化であり、Smiths Detection はこのSmart Security(スマート・セキュリティ)システムの立案、設計、実施を通じて実に優れたパートナーとして寄与してくれてきました。当空港は、こうした連携を通して、革新的なテクノロジーを導入することで、乗客の安全確保という最優先事項にフォーカスすることが可能となるのです」。
「Smart Security(スマート・セキュリティ)」 ( (リンク ») )は国際航空運送協会(IATA)と空港国際評議会(ACI)によって開発され、欧州や米国の数々の先端空港に導入されています。このシステムに不可欠の要素が「Smart Lanes(スマート・レンズ)」で、これは検査能力が従来の1.5倍の強度で、乗客がスクリーニングのプロセスを通過する際に要する時間を大幅に削減します。「Smart Lanes」はトレーを自動移動させ、手動でトレーを移動させるという乗客の手間をなくすことで機内手荷物検査のスピードを向上させます。その代わり、セキュリティのプロセス、ならびに身体検査やウォークスルーの金属探知検査が驚くほど短縮化されるのです。
概要
Smiths Group 傘下のSmiths Detection は軍事、航空、国土安全保障、緊急事態対応市場を対象とした脅威検出およびスクリーニングのテクノロジーにおけるグローバルリーダーです。当社の経験と歴史は、40年以上にわたってその最前線で、常に変化する化学、生物、放射能、核、爆発物などの脅威、ならびに武器、規制品、禁止薬物等の検出と識別において比類のない卓越した専門技能を発揮しています。当社の目標はシンプルで、すなわち、世界が信頼を寄せることのできるような移動時の保障、安心、自由を供与することです。詳細は、ウェブサイト(www.smithsdetection.com)をご覧ください。
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(日本語リリース:クライアント提供)
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