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【リッセ(オランダ)2017年3月23日PR Newswire=共同通信JBN】
*キューケンホフに新エントランスビルがオープン
第68回キューケンホフ(Keukenhof)国際花博覧会が始まった。公式オープニングではダッチデザイン(Dutch Design)と新しいエントランスビルが注目を浴びた。園内では100種以上のチューリップがすでに開花中だ。キューケンホフに本格的な春の到来である。この春、キューケンホフでは咲き誇る何百万本ものチューリップ、水仙、その他の球根花を楽しむことができる。
▽ダッチデザインの花々
2017年キューケンホフのテーマは「ダッチデザイン」。オランダのデザイナーは、ファッション、グラフィックデザイン、建築・家具デザインの分野において革新的な発想で世界的に高く評価されている。キューケンホフの今年のテーマはこうしたデザイナー達から着想を得た。ダッチデザインを取り入れた球根のモザイクは、今年のテーマの見どころの1つとなっている。
(Photo: (リンク ») )
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さらに、オラニエ・ナッサウ・パビリオン(Oranje Nassau Paviljoen)での花の展示もダッチデザイン一色である。インスピレーションに富む庭園の1つもこのテーマに捧げられており、またファッションと家具デザインはベアトリクス・パビリオン(Beatrix Paviljoen)でのランとアンスリウムの展示に生かされている。
▽キューケンホフの新エントランスビルがオープン
何年もの準備期間を経て、キューケンホフは新しいエントランス・ビルディングを開業。世界的に有名な、デルフトのメカノ建築事務所による美しいデザインである。エントランスビルはチケット販売所、案内所、店舗などの公共向け機能を備えている。木材、銅、レンガなど天然素材の使用がこの建物に独特の雰囲気を与えている。
キューケンホフは、来場者のために品質・サービスを向上する努力を怠らない。キューケンホフのシーメリンク理事長は「長く寒い冬の後、新しい春の始まりを今日キューケンホフの開幕と共に祝う。近年キューケンホフは素晴らしい発展を遂げてきている。来訪者数は増加している。公園はより一層美しく、公開初日から最終日まで開花中である。また、われわれは公園施設の改善に多額の投資を行ってきた」と述べた。
キューケンホフは、2017年3月23日から一般公開されている。8週間後の5月21日の閉幕までに花の博覧会へ世界中から100万人をはるかに上回る来訪者が見込まれる。
▽問い合わせ先
Annemarie Gerards
PR Manager, Keukenhof
Tel. +31(0)252-465-505
a.gerards@keukenhof.nl
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ソース:Keukenhof
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