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【ソウル(韓国)2017年4月11日PR Newswire=共同通信JBN】
*Fieldsolutionが3月福岡で開かれたB Dash Campで上位6社にランクイン
*IoT方式の水処理工程管理ソリューションが注目集める
IoT(インターネット・オブ・シングス)方式の水処理工程管理ソリューションを開発したFieldsolution(キム・デチョン最高経営責任者(CEO))は、日本のスタートアップ(新興企業)コンペティションで最終選考に進出した。
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IoT方式の水処理工程管理ソリューションを開発したFieldsolutionは、B Dash Campピッチアリーナの最終選考に勝ち残った。
IoT方式の水処理工程管理ソリューションを開発したFieldsolutionは、B Dash Campピッチアリーナの最終選考に進んだ。韓国未来創造科学省(MSIP)に所属する主要政府機関であるK-ICT Born2Global Centre(Born2Global)は3月5日、福岡で開かれた日本で最大規模のスタートアップ・コンペティションであるB Dash Campで、会員企業のFieldsolutionが上位6社にランクインしたと発表した。
B Dash Campは日本の大手アクセラレーター(起業支援企業)のB Dash Venturesが主催するスタートアップ・コンペティションで、毎年春と秋に福岡と京都で開かれる。イベントの一環としてスタートアップ企業家のネットワーク活動とスタートアップ・プレゼン・コンペティションも行われ、参加者はITサクセス事例を共有する機会を持つ。
今回のB Dash Campには600人以上が参加した。予備審査で選ばれたスタートアップ30社がプレゼン・コンペティションに臨み、Fieldsolutionを含む6社がファイナルラウンド進出に選ばれた。Fieldsolutionは上位6社のうちで唯一の韓国企業。優勝したのは、訪日旅行客向けのスマートフォンアプリを開発した日本のWAmazingだった。
2015年創業のFieldsolutionは、国内事業に力を入れつつ、グローバルな提携関係の構築に努めてきた。2017年に同社は日本に現地子会社を設立した後、台湾やシンガポール、マレーシア、フィリピン、中国の支援グループと協力し、IoT技術を使った水処理工程管理ソリューションを提供する計画だ。
キム・デチョンCEOは「業界をリードするIoTベースの水処理技術でFieldsolutionは、産業IoTスペシャリストになることを目指し、この分野で最高となることに最善を尽くす。わが社の技術が日本で認められた今、われわれは日本に子会社を設立し、グローバルのパートナーと協力して、今年はグローバル市場で存在感を広げるよう努力を高めていく」と語った。
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ソース:K-ICT Born2Global Centre
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