近畿大学(大阪府東大阪市 学長:塩崎均)とUHA味覚糖株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:山田泰正)は、2017年4月6日にオープンした近畿大学の新たな学術拠点「アカデミックシアター」内において、常に新しいお菓子作りにチャレンジするUHA味覚糖と生体成分を分子レベルで分析する機能解析を専門とする近畿大学薬学部 多賀淳准教授が協力して「KISS力をUPさせる夢のキャンディ開発を目指す」ことをテーマに、大学生が自由にアイデアを発散し、集うことができる公園型共創スペース“KISS LABO(キスラボ) ”を開設した。
◆KISS LABOについて
主に以下の3つの機能を持つスペースとして1年間の運用を予定している。
1 共創機能・・・UHA味覚糖のお菓子を試食してリラックスしながら、自由にKISS力UPの為のアイデアをホワイトボードに書き込んだり、雑談できる休憩スペースとして学生らに開放
2 体験機能・・・多賀准教授プロデュースによって、KISS力UPアイデアの手掛かりとするための、肌や唇の成分などさまざまな科学的な診断体験を行える設備を提供
3 ワークショップ機能・・・月に一回程度を目処に、ボードに書き込まれたアイデアを見ながら学生らと共にアイデア会議を実施
上記の運用に関して、日常のキスラボの様子や書き込まれたアイデア、ワークショップ日程・内容の告知などは、インスタグラム公式アカウント「kisslabo_uha(#kisslabo)」およびツイッター公式アカウント「KisslaboUha」、ならびにアカデミックシアターアプリにて行っていく予定である。インスタグラムとツイッターのアカウントは、UHA味覚糖および近畿大学薬学部を中心とする学生メンバーで共同運用していく。
・日程: 4月26日(水)15:00~
・場所: 近畿大学 東大阪キャンパス アカデミックシアター内「KISS LABO」
※4号館カフェ横すぐのセル 1階部分
・参加要件: KISS LABO内ホワイトボード、またはアイデアシートにアイデアを書きこんでくれた近大生(学年・学部問わず)
・内容:
UHA味覚糖担当者と多賀准教授らが、書き込まれたアイデアを見ながら学生らを巻き込み、アイデアディスカッションを進めていく。唇の美しさ、弾力、潤い、色、香り・・・さまざまな視点から「キッス」を科学し、商品開発の糸口を目指す。
当日、最もワークショップを活性化させた優秀なアイデア(選定は多賀准教授とUHA味覚糖担当者による)を出した学生には、味覚糖本社へ招待のうえ、自分で選ぶ お菓子詰め放題等(仮)のプレゼントを用意している。
さらに年間最優秀アイデアには、実学と遊びゴコロをテーマにしたプレゼント進呈を計画中。
■UHA味覚糖と近畿大学のこれまでの取り組み
・2016年2月 新発想のビューティーケア新ブランド「美はお口から研究所」の立ち上げ。
近大マグロから抽出した希少なコラーゲン「フルレングスコラーゲン」を使用したリップスクラブとグミのサプリメント2品を限定発売した。
近畿大学の薬学部・文芸学部、経営学部の研究室の教授・学生が参加した文理融合型の産学連携の取組みであり、コラーゲンの抽出・分析・商品パッケージのデザイン・プロモーションまでトータルでUHA味覚糖と近畿大学が共に開発したブランドである。
・2016年10月 UHA味覚糖が立ち上げた、大学の研究成果を手軽に体感できる新ブランド「ぷっちょUniversity」 の第一弾として、近畿大学とコラボレーションした「ぷっちょ 近大マンゴー」を発売。
・2016年12月 「美はお口から研究所」ブランドから「リップエッセンス」を発売。 同時に「リップスクラブ」をリニューアル。
▼本件に関する問い合わせ先
近畿大学 総務部広報室
TEL: 06-4307-3007
FAX: 06-6727-5288
【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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