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【オーバーコッヘン(ドイツ)2017年5月11日PR Newswire=共同通信JBN】ZEISS Groupは2016/17事業年度(3月31日終了)上半期に、売上高が前年同期比10%増の25億5000万ユーロ(2015/16年度上半期は23億2200万ユーロ)と、絶好調の業績を挙げた。金利税引き前利益(EBIT)は3億8400万ユーロで、前年同期(2億8000万ユーロ)を大きく上回った。EBITマージンは15%へ上昇した。ZEISSは事業の約90%をドイツ国外で展開する。この好調な事業の傾向は、なかでもアジア太平洋地域の力強く発展する経済に支えられている。
カールツァイス(Carl Zeiss AG)社長兼最高経営責任者(CEO)のミヒャエル・カシュケ博士は「ZEISSは再び、堅実で未来志向の製品群のおかげで、すべての事業部門で前年度同期から成長を遂げた。われわれの成長は、光学と光電子工学で技術的リーダーでありたいという熱意の表れである」と語った。
ZEISSは2016/17会計年度上半期に研究開発投資を約20%拡大し、2億4700万ユーロとした(2015/16年度上半期は2億700万ユーロ)。グローバルな成長見通しも小幅引き上げた。カシュケ氏は「現在の状況では、われわれは今年度下半期に成長軌道を進むことができる」と予想している。
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▽ZEISSについて
ZEISS Groupは計測技術、顕微鏡、医療技術、眼鏡レンズ、カメラ・映写レンズ、双眼鏡、半導体製造設備を開発、生産、供給している。同社はそのソリューションにより、光学の世界を絶えず発展させ、技術の進歩を具体化することに貢献している。ZEISSは研究・品質技術、医療技術、視覚保護・消費者製品、半導体製造技術の4部門に分かれている。ZEISS Groupは40カ国以上に進出し、50以上の販売・サービス拠点、30超の生産拠点、約25の研究開発施設を世界中で運営している。同社は1846年にドイツのイエナで創設され、オーバーコッヘンに本社を置いている。
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ソース: Carl Zeiss AG
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