「安心・安全・省力作業・簡単操作」を実現したヤンマー乗用田植機「YR4Sシリーズ」を発売

ヤンマー株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2017-06-14 13:04

2017年6月13日

ヤンマー株式会社

「安心・安全・省力作業・簡単操作」を実現したヤンマー乗用田植機「YR4Sシリーズ」を発売

 ヤンマー株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人)は、「安心・安全・省力作業・簡単操作」を実現した乗用田植機「YR4Sシリーズ」6機種を7月1日(土)より発売します。

 4条田植機の購買層である個人農家は高齢化が進んでおり、誰でも簡単に操作が行え、安心・安全に作業ができる田植機が求められています。また、人手不足により、枕地にできる旋回跡を均平にする枕地整地や、田植えと同時に肥料散布を行うなどの複合作業による省力化も課題となっています。 
このようなニーズに対応するため、今回「安心・安全・省力作業・簡単操作」を実現したヤンマー乗用田植機「YR4Sシリーズ」を発売いたします。本商品は井関農機株式会社との開発・生産分野における協業拡大の下、共同開発された製品となります。

 今後も当社は、様々な農家に満足頂けるラインアップを取り揃えることで、安心して仕事・生活ができる社会を目指し、農業の効率化・省力化に貢献してまいります。


■商品概要
1.商品名:ヤンマー乗用田植機 「YR4Sシリーズ」
2.発売日:2017年7月1日発売予定
3.販売価格:
 型式    仕様   メーカー希望小売価格(税抜)
 YR4S    K         694,000円
 YR4S    KZ         810,000円
 YR4S    KZF       990,000円
 YR4S    R         970,000円
 YR4S    RZ      1,035,000円
 YR4S    RZF      1,215,000円
     K:クランク式  R:ロータリー式  Z:すこやかロータ  F:ミッドマウント施肥機 

■主な特長
(1)安心・安全機能
(1)機体から降りた状態で、発進・停止ができる「CSレバー」を装備。「フロントハンドル」であぜ越えや圃場の出入り、坂道など安心して操作が行えます。とっさの時には「運転・停止スイッチ」を押すだけでエンジンが停止できるので、安心して作業 を行っていただけます。
(2)大型の「アシストバー」と「ワイド補助ステップ」で安心して乗り降りできます。また、フロント・リヤ部のステップをワイド化、前方からの苗や肥料の受け渡しが安心して行えます。
(3)「バック連動」により、後進時に植付け部が自動で上昇。誤操作での破損を防止します。

(2)省力作業
(1)枕地の旋回跡を「すこやかロータ」でならし、均平にします。トンボによる枕地ならしがなくなり、補助者の負担を軽減します。また、枕地もきれいに植付けができます。(Z仕様)
(2)田植と同時に肥料散布ができる「ミッドマウント施肥機」を搭載し、省力化を実現。肥料ホッパが運転席の後ろにある為、前後バランスがよく、走行姿勢も安定します。また、温風ブロワにより、詰まりも防止します。(F仕様)
(3)育苗・田植えのコストも労力も軽減できる「疎植栽培」を装備。レバー操作切替えだけで、簡単に植付け株数を変更することができます。
    
(3)簡単操作
(1)主変速や植付け等の操作レバーをハンドル周りに配置し、簡単に操作ができます。 また、主変速(HST無段変速)は増減速と同時にアクセル回転も上がるので、作業中の操作は必要ありません。
(2)「パワーステアリング」標準装備により、軽い力でハンドル操作ができ、旋回が楽に行えます。
(3)「後輪独立スイング」機構により、地面の凹凸による衝撃を吸収し、安定した走行・植付けができます(KZ、KZF、RZ、RZF仕様)
(4)「センターマーカー(苗減少警告灯)」により、苗の減少をランプでお知らせ。運転席から一目で判るので、欠株を防止します。

(4)充実の型式・仕様
(1)コンパクトな機体で軽トラックにも積載できます。中山間地や都市近郊の狭い道路でも安心して運搬できます。(K、R仕様)
(2)「ロータリー式植付部」を採用。高速植付けでも低振動で、苗送りロングベルトと苗搭載枚数12枚(苗載せ台・予備苗載せ 台)により、能率よく作業ができます。(R、RZ、RZF仕様)



<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。
詳しくは、ヤンマー株式会社ウェブサイト  (リンク ») をご覧ください。



<注記>
ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]