バッテリーを活用したロボットの普及などで一層の連携を図る -- 大阪工業大学が大阪府と連携協定

大阪工業大学

From: Digital PR Platform

2017-07-01 08:05


大阪工業大学(大阪市旭区)と大阪府は、バッテリーを活用したロボットの社会実装や高度人材育成などを目的とした連携協定を締結した。府がロボット振興を目的に大学と協定を結ぶのは本学が初となる。


 6月23日、大阪工業大学と大阪府はバッテリーを活用したロボットの社会実装などに向けた連携協定の締結式を大阪府庁本館で行った。式には西村泰志学長と新井純副知事らが出席。

 本協定は、本学の教育・研究機能を生かした成果を産業界に還元するとともに、高度人材を育成することにより、大阪産業の活性化を図ることが目的。バッテリーを活用したロボット普及と社会実装や高度人材育成に加え、双方が有する産学官のネットワークを活用し、ロボット産業を支えるビジネス拠点の形成などに取り組む。
 7月にはロボットメーカーなどを巻き込んだ産官学組織「大阪府電池駆動ロボット社会実装推進協議会(仮称)」を設置し、ロボットの社会実装に向けた課題抽出や推進方策の検討などを行う予定。また、本学キャンパスのほかに府の公共施設を企業との実証フィールドとして活用するなど、ものづくり活動の支援を通じて、大阪での新たなビジネスモデルの創出を目指す。

▼本件に関するお問い合わせ先
 学校法人常翔学園 広報室(松下、上田)
 TEL: 06-6167-6208

【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]