アント フィナンシャル ジャパン(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:岡玄樹)は、中部圏と世界、日本各地と世界をつなぐハブ空港の中部国際空港株式会社(本社:愛知県常滑市、代表取締役社長:友添 雅直、以下「中部国際空港」)と提携し、2017年7月11日(火)よりアント フィナンシャル ジャパンが提供する「支付宝(以下「アリペイ」)」を導入することをお知らせいたします。
日本市場に進出した最初の中国のモバイル決済プラットフォームとして、アント フィナンシャル ジャパンは、2015年10月に日本での対面決済サービスを開始しました。訪日中国人観光客に中国国内と同様にシームレスな決済体験を提供することを目的に、東京、大阪、京都、北海道、沖縄、福岡など、人気の高い観光地を中心に、現在2万5千以上の日本の加盟店でアリペイを通じて決済する事が可能です。
訪日中国人観光客にとって移動の中心拠点となることから、空港は重要な導入先と考えており、2016年9月に、成⽥国際空港と関⻄国際空港にアリペイを導入し、現在両空港内の90%以上の店舗で利用が可能です。さらに2017年1月には、羽田空港にも導入されており、いずれの空港においても、決済の提供のみならず、ビッグデータの分析やマーケティングイベントも実施しています。
今回の中部国際空港においては、中部国際空港が運営する免税店(酒タバコ店、セントレアプラザ店)などにアリペイを導入いたします。今回の中部国際空港への導入によって、“日本の入り口”といえる、東名阪の国際空港におけるアリペイ導入が完了しました。
アント フィナンシャル ジャパンは、決済とライフスタイル、金融サービスが融合されたスーパーアプリ「アリペイ」を通じて、キャッシュレス社会の実現を目指し、サービス展開を強化してまいります。
■アント フィナンシャル サービス グループ (アント フィナンシャル)について
アント フィナンシャル サービス グループ (アント フィナンシャル)は、2004年に確立された世界最大の決済プラットフォームであるアリペイを主軸とし、2014年10月に正式に設立。「世の中に小さな美しい変化をもたらす」というビジョンのもと、アント フィナンシャルは金融機関とそのパートナー企業が迅速にインターネット分野において革新的な取り組みが出来るようにオープンなエコシステムの構築に尽力しています。同時に中小企業および個人の消費者が弊害なく活用できる幅広い金融サービスの提供を行なっています。
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