夫の「ぽっこりお腹歴」は新人? ベテラン?妻にできる8つのこと

ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao

From: Digital PR Platform

2017-07-19 13:33


「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』( (リンク ») )にて、新たなコンテンツを発表しています。以下にご紹介いたします。
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年齢を重ねるとともに気になってくる夫のぽっこりお腹。なんとかしてほしいけど、夫自身は気にする様子はなし……。
ぽっこりお腹は見た目だけの問題ではなく、将来の健康にも関わってくるらしい!? 
そこで、夫にぽっこりお腹を卒業してもらうための対策を紹介します。

■約7割が夫のぽっこりお腹を気にしている!
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ウーマンウェルネス研究会で実施したアンケートによれば、夫のぽっこりお腹が気になる妻は65.8%にものぼりました。その多くは、夫の見た目よりもむしろ健康面を心配しているという結果が明らかに。しかし、妻が夫に対策をすすめたものの、実際に行動に移した夫は、このうちわずか1割程度。

<ぽっこりお腹の中には何が?>
女性はお腹まわりに皮下脂肪がつくことが多いのに対し、男性は内臓脂肪がつきやすい傾向があります。内臓脂肪とは、腸のまわりにつく脂肪のこと。この脂肪からは血圧や血糖値を上げたり、血管を傷つけたりする物質が分泌されます。

ぽっこりお腹になると、見た目の問題だけでなく、動脈硬化や糖尿病などのリスクが高くなるのは、このためです。

内臓脂肪がついているかどうかを知るには、健康診断で測る「腹囲」を参考にしましょう。男性の場合、腹囲が85cm以上だと危険信号。腹囲に加えて、脂質(中性脂肪が多いか、善玉とも呼ばれるHDL-コレステロールが少ないかのどちらかまたは両方)、「血圧」「血糖値」のうち、2項目以上が異常値の場合に「メタボリックシンドローム」と診断されるので要注意!

内臓脂肪はリスク要因となる一方で、実は皮下脂肪よりも減らしやすいという特徴があります。「もう中年だから」などと諦めないで、今日から脱・ぽっこりお腹を目指しましょう!

■「ぽっこりお腹歴」によって対策を選ぶべし
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【ぽっこりお腹歴の浅い人】
「最近ちょっとお腹が出てきた」というぽっこりお腹歴の浅い人は、すぐにもとのお腹に戻れる可能性大。最近、生活にどんな変化があったかを思い出してみましょう。たとえば、あなたの夫に次のような変化はありませんか?

• 引っ越したり、勤務先が変わったりして歩かなくなった。
• 忙しくて運動する時間がとれなくなった。
• 夕食をとる時間が遅くなった。
• 外食する機会が増えた。

ぽっこりお腹になった原因が見つかったら、それをリセットすればOK。仕事などの都合で難しければ、下で紹介する対策をとり入れて、ぽっこりお腹歴が長引く前に解消してしまいましょう。

【ぽっこりお腹歴の長い人】
ぽっこりお腹歴の長い人は、内臓脂肪がつきやすい生活習慣が身についてしまっているということ。つまりそれだけ、動脈硬化や糖尿病などのリスクも高まっています。次のような対策をできるだけたくさんとり入れて、お腹の脂肪をコツコツ減らしましょう。

生活習慣を改善するには、夫自身の強い決意とともに、家族のサポートも不可欠です。家族ぐるみで楽しみながら生活改善をし、みんなで健康になりましょう。

■脱・ぽっこりお腹のための妻からのアプローチ
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あなたの夫は、学生時代や新婚時代の食べ方を今も続けていませんか? あるいは、年月を重ねるとともにいつのまにか甘いものが好きになったり、食事の量が増えていたりする可能性も。夫が無意識のうちに続けている習慣を見直すだけで、ぽっこりお腹を小さくする効果大! 具体的には、次のような対策をとり入れましょう。

【食事編】
●ランチのコツを伝授する
外食の際、エネルギーや脂肪をとり過ぎないために、どう食べたらよいかを具体的にアドバイスします。
(例)
• 肉の脂身は残す。
• 揚げものは週に1〜2回まで。
• ご飯を大盛りにするクセをやめる。
• 野菜の多い定食などを選び、野菜から食べる。
• よく噛んでゆっくり食べる。

●料理の油と甘味を減らす
料理をするとき、いつものクセで油や砂糖を気にせず使っていませんか? 炒めものに使う油や、煮物の砂糖も、積もり積もればかなりのエネルギー量に。

●適正量に慣れる
自宅で作る料理は健康的なイメージがありますが、家庭によっては実は適正量より多すぎるということもあります。レストランでボリューム控えめな普通の定食をオーダーし、カロリー表示を参考に、一般的な1食分の量を体感するのがおすすめ。家庭ではその量を目安に調整しましょう。

●日中の水分補給は茶カテキン入りのドリンク
茶カテキンには、脂肪の分解と消費に働く酵素の活性を高める働きがあります。茶カテキン飲料を継続的に飲用すると、内臓脂肪面積や腹囲が減少するというデータもあります。食事や水分補給のたびに茶カテキン入り緑茶などのドリンクを飲むことで、健康意識のスイッチをオン!

健康な男女80名を2グループに分け、一方は高濃度茶カテキン入りの飲料、もう一方は茶カテキンが少ない飲料を12週間とり続けました。スタート時、4週目、8週目、12週目に検査をしたところ、高濃度茶カテキン入りの飲料をとったグループでは、もう一方のグループに比べて腹囲と内臓脂肪の面積が小さくなっていました。このことから、茶カテキンには、内臓脂肪を中心とした脂肪の蓄積を低減する効果があるといえます。

【生活編】
●数字を活用する
男性は数字に敏感なもの。毎日、体重や血圧などを測定して記録し、定期的に受ける健康診断の結果を見て、自分の数値と標準値との違いを比較したり、年ごとの変化がひと目でわかるようにグラフ化したりして見せると「目標を達成しよう」と、やる気がむくむく湧いてくるはず。

●ガジェットをフル活用
男性は、最新のアプリやガジェットにも関心が。食事の内容を記録できるアプリを紹介したり、腕時計タイプの活動量計などをプレゼントしたりすることで、健康管理へのモチベーションがアップします。

●アルコール飲料とお菓子のストックをやめる
アルコールとお菓子の糖質は、中性脂肪になりやすい性質が。リビングにお菓子用のボックスがあったり、冷蔵庫につねにビールが冷えていたりすると、ついつい手が伸びてしまい、おいしい誘惑を断ち切ることができません。また、そのスペースが空になると補充したくなるので、ストックする場所自体をなくすのが効果的。

●「一緒に」とり組む
ぽっこりお腹は夫だけの問題ではなく、家族の将来にも関わってくることと受け止めましょう。「一緒に散歩に行く」「2人で毎日体重を計る」「食べたものをLINEで報告し合う」など、一緒にできることはたくさんあります。コミュニケーションをとるよいチャンスと考え、夫婦で前向きにとり組んでみては?


>>「問題なし」でもスルーしない!健康診断結果の正しい見方とは?
(リンク »)

<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年6月14~18日
調査対象:首都圏の30~59歳の男女715名
調査内容:健康や外見に関する意識調査
写真:PIXTA

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