第11回キッズデザイン賞を受賞したstafit、PINOが 上位賞の「奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞」を受賞

株式会社岡村製作所

From: 共同通信PRワイヤー

2017-09-25 15:30

2017年9月25日

株式会社 岡村製作所

第11回キッズデザイン賞を受賞した「stafit」「PINO」が上位賞の「奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞」を受賞

2017年8月に「第11回キッズデザイン賞」(主催:NPO法人 キッズデザイン協議会)を受賞した株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)の立ち姿勢サポートデスク「stafit(スタフィット)」とハイスツール「PINO(ピーノ)」が、上位賞の「奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞」を受賞しました。この賞は、キッズデザイン賞の受賞作品を対象に行う最終審査会で特に優秀と評価された作品に与えられる賞のひとつです。
今年で11回目となるキッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスのなかから優れたものを選定し、広く社会へ伝えることを目的としています。
今回受賞した「stafit」と「PINO」は、中学校などの教育施設におけるアクティブラーニング向けの昇降デスクとハイスツールです。さまざまな学習スタイルに合わせた姿勢をとりやすく、子どもたちが自主性を持って学習するのに適しています。
オカムラは2007年の第1回から通算11点の製品がキッズデザイン賞を受賞しており、「stafit」と「PINO」は「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」において、そのコンセプトや機能性を評価され上位賞の「奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞」受賞に至りました。
オカムラは今後も教育施設を含めたさまざまな分野において、快適な空間を提供します。

キッズデザイン賞「奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞」受賞の審査評
自ら課題を発見し、議論しながら答えを導く主体的・協働的な学びであるアクティブラーニングの導入が進んでいるが、家具のデザインからこれに応えたものでシンプルながら機能的な点がよい。新たな学習スタイルを経験するためにはハード側から提案できることも多いことを証明してくれた好例である。
同一コンセプト上の製品として、2点の応募作品を合わせて評価した。

「キッズデザイン賞」の概要
「キッズデザイン賞」は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」そして「子どもを産み育てやすい社会をつくる」というキッズデザインのミッションを実現し、普及するための顕彰制度です。乳幼児用品や玩具などの子ども向けの製品やサービスに限らず、大人向けのものでも、子どもに対する配慮がなされた良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動などを幅広く募集します。「キッズデザイン賞」はNPOキッズデザイン協議会が主催し、受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。
NPO法人 キッズデザイン協議会  (リンク »)


受賞製品「stafit」と「PINO」の概要
■立ち姿勢サポートデスク「stafit(スタフィット)」
「stafit」は「fit your learning posture」というコンセプトで学習時の姿勢に合わせて高さや位置をスムーズに調節できる、アクティブラーニング向け昇降デスクです。
聴く、書く、調べる、話し合う、発表するなど、アクティブラーニングで行われる学習スタイルはさまざまです。「stafit」はその時の学習内容に合わせてデスクの高さを調節し、適切なシーンをつくることができます。成長期の子どもたちの体格差に対応するだけでなく、キャスター付で簡単に移動もできるため、アクティブな学習に最適です。

オカムラウェブサイト エデュケーション2017新製品カタログ 「stafit」
  (リンク »)

■ハイスツール「PINO(ピーノ)」
「PINO」は、少し腰を掛ける姿勢や、ステップに足を掛けて通常の座り姿勢で使用できるハイスツールです。「stafit」とセットで使用することでスムーズに立ち座りができ、さまざまな姿勢変化が必要とされるアクティブラーニングに最適です。子供の体格に合わせて座面高を560SH、610SH、670SHの3種類取り揃えました。

オカムラウェブサイト エデュケーション2017新製品カタログ 「PINO」
(リンク »)



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