2017年9月
『赤と黒』:
ある朝、起きて点けたテレビに赤と黒の画面が映し出されました。
スタンダール (Stendhal) が野心に満ちた青年を主人公に描く小説「赤と黒」"Le Rouge et le Noir" のタイトルをふざけて模した様な見慣れない色合いのテレビ画面を通じて視聴者に何を伝えようとしているのかは直ぐには分かりませんでしたが、良くないことが起きたのであろうことはその「赤と黒」の色調が物語っていました。
悪い予兆であると捉えた直後でも、まるでドラマの様なテレビ画面を現実のものとは思えないと感じたのは私だけではない筈でしょう。
まるで現実に虚構が唐突に体当たりしてきた瞬間を目撃したかのような気分です。
『シン・ゴジラ』:
「全国瞬時警報システム」(Jアラート)を初めて観た感想とは言えませんが、まさかテレビで見ることになろうとは思っておらず現実のものとは到底思えなかったのです。
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