敬愛大学経済学科が埼玉県戸田市役所で「政策提言型インターンシップ」を実施 -- SNSを活用した地域活性化策が高評価

敬愛大学

From: Digital PR Platform

2017-10-16 08:05




敬愛大学(千葉市稲毛区、学長:三幣利夫)経済学部経済学科では、自治体職員を目指す学生のために、地方自治に関する実践的な学びの場として「地方自治論実習」を開講している。これは、3年生の夏休みに10日から1カ月程度、地方自治体に出勤し、自治体職員の指導のもと政策作りを行うというもの。受け入れ自治体の一つである埼玉県戸田市役所内の「戸田市政策研究所」では、3人の学生がこの特別なインターンシッププログラムに挑戦した。




今年度の戸田市政策研究所での実習は、8月7日に始まり9月20日の提言発表会をもって終了。この間、実習生は週3~4日ずつ市役所に出勤し、アンケートの集計など、研究所が取り組む研究の補助に従事。その傍ら、研究所職員の指導のもと、各自が設定した研究テーマに沿って地域の課題を解決するための政策提言作りを行った。
 敬愛大学から実習に参加した3人の学生の研究テーマは以下のとおり。

・地域通貨を用いて地域活性化~「戸田オール」の有効活用~
・高齢者の生きがいづくり~一億総活躍社会に向けて~
・Instagramを活用した地域活性化

 実習生はそれぞれが考えた提言内容をレポートにまとめ、実習最終日の9月20日に「戸田市への提言」として、神保国男市長ら関係者に1人ずつ発表。パワーポイントを使って10分程度で提言の要点を説明し、市長をはじめとする出席者からの質問に答えた。
 今回、学生が提言した中では「Instagramを活用した地域活性化」が出席者からの評価がもっとも高かった。これは、市が公式のInstagramアカウントを作成し、市民と一緒に戸田市の良さを発信していくという内容。関係者からは「市民自らが地域の魅力を再発見するきっかけとなることに加え、市外の人々にも戸田市の魅力を発信し、市の知名度を上げることも期待できる。維持管理にそれほどコストもかからないので実現性が高い」との評価を受けた。


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住所:千葉県千葉市稲毛区穴川1-5-21
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