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【ドバイ(アラブ首長国連邦)2017年11月9日PR Newswire=共同通信JBN】
*Foundationはこの種のものとしては世界初のGlobal Knowledge Index(グローバルナレッジ指数)を開始
Mohammed bin Rashid Al Maktoum Knowledge Foundation(ムハンマド・ビン・ラシド・マクトム財団、MBRF)は、11月21-22日にDubai World Trade Centre(ドバイ世界貿易センター)で「Knowledge and the Fourth Industrial Revolution(ナレッジと第4次産業革命)」のテーマの下で開催されるKnowledge Summit 2017(ナレッジ・サミット2017)の詳細な内容を発表した。
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同財団はまた、Global Knowledge Index(グローバルナレッジ指数)を発表した。その結果は、ナレッジサミットの初日に発表される予定。この指数は、国連開発計画(UNDP)と共同で開発され、社会の持続可能な発展のためのロードマップとしての役割を果たすとともに、ナレッジ・プロジェクト、および世界の経済・地域開発戦略を支援することを目指している。
堅牢な統計インフラストラクチャーを基盤に構築されたグローバルナレッジ指数は、世界最大のナレッジベースの手段の1つであり、高等教育、大学前教育、技術/職業訓練・継続教育、情報通信テクノロジー、科学研究・イノベーション、経済、環境有効化などの戦略分野をカバーしている。
最終的な指数は、世界のすべての地域からの131カ国を含み、異なるソースからの、かつ厳密なデータ利用可能性包含ルールによる合計133の異なる変数から構成されている。将来、データ可用性を高め、より多くの国を含める計画が進行中である。
さらに、ナレッジサミット2017では、ムハンマド・ビン・ラシド・マクトム・ナレッジ賞の受賞者を発表し、表彰する式典がある。権威ある同賞は、ナレッジ・セクターのイノベーターを表彰し、業績を強調して知識経済(knowledge economy)を構築する計画と努力を支援することを目指している。
同サミットの活動とトピックは、社会全体の利益のために第4次産業革命によってもたらされた機会を生かそうとするアラブ首長国連邦(UAE)政府の計画および戦略と一致している。サミットは政策決定者と専門家を集めて、画期的なテクノロジー、その範囲と意思決定プロセスにおける役割、および人間の生活に大きな影響を与えるものを探求する。
ナレッジサミットのセッションでは、第4次産業革命の概念、これまでの産業革命の歴史、その意思決定プロセスへの影響について議論する。さらに専門家は、これらの発展の未来とそのナレッジや人類の他の側面への影響について検討を加える予定である。セッションでは、人工知能やロボット技術の将来といった幅広いテーマに加え、産業革命がメディア、テクノロジー、教育、医療、経済に与える影響についても討議される。
同財団はまた、ナレッジサミットを補完するため、初めてのKnowledge Weekの立ち上げを最近発表した。Knowledge Weekには、学校・大学の学生らにも注目される行事の恩恵を受けさせるため、ナレッジを促進し、ナレッジサミットの範囲を広げるナレッジ中心の活動、イベント、ワークショップ、イニシアチブの長いリストが含まれている。
ナレッジサミット2017への参加登録はwww.knowledgesummit.org にアクセスを。
ソース:Mohammed Bin Rashid Al Maktoum Foundation
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