北海道科学大学が道内で唯一 文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に採択

北海道科学大学

From: Digital PR Platform

2017-11-14 20:05




北海道科学大学はこのたび、平成29年度 文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に採択された。これは、学長のリーダーシップの下、大学の特色ある研究を基軸として、全学的な独自色を大きく打ち出す取り組みを行う私立大学等に対し、経常費・設備費・施設費を一体として重点的に支援されるもの。同大は「北国生活環境科学拠点~積雪寒冷地域における医社工連携をとおした超高齢社会対応のための技術展開と普及~」事業での採択となった。




 「私立大学研究ブランディング事業」は、平成28年度から公募が開始された事業。事業の実施体制と事業内容の審査が総合的に行われた結果、188校の申請の中、計60校(タイプA:33件、タイプB:27件)が選定され、同大はタイプAに選定された。タイプA、タイプB合わせて道内で唯一の採択事業となる。

●タイプA「地域の経済・社会、雇用、文化の発展や特定の分野の発展・深化に寄与する研究」
●タイプB「先端的・学際的な研究拠点の整備により、全国的あるいは国際的な経済・社会の発展、科学技術の進展に寄与する研究」

【事業名】
 北国生活環境科学拠点~積雪寒冷地域における医社工連携をとおした超高齢社会対応のための技術展開と普及~

【事業概要と期待される研究成果】
 北海道科学大学は1967年に工科系大学として開学。その後、社会科学及び医療系分野を充実させ、積雪寒冷地域対応の高度な教育・研究機関として発展してきた。これを基盤として同大にある4つの研究所が研究テーマを持ち、本事業では「北国高齢社会の生活カウンセラー(北国生活環境科学拠点)」を確立し、「地域共育力」の向上を目的とする。

(1)「寒地未来生活環境研究所」スマート住宅におけるウェルビーイング・サポートサービスの開発
(2)「寒地先端材料研究所」積雪寒冷地生活をサポートする医療用装具の安全性・耐久性向上
(3)「北の高齢社会アクティブライフ研究所」クラウド型遠隔ヘルスリハビリテーションシステム開発
(4)「北方地域社会研究所」研究メゾット構築
※(1)~(3)が本事業の主たる研究テーマであり、(4)の「北方地域社会研究所」が3つの研究で開発される技術の適合地域の検討やそのためのメゾット構築することを目標とする。

▼本件に関する問い合わせ先
 北海道科学大学 広報課
 北海道札幌市手稲区前田7条15丁目4-1
 TEL: 011-688-2371
 FAX: 011-688-2392
 URL:  (リンク »)


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