5Gは、現在の主流である「第4世代移動通信システム(4G)」の後継となる無線通信方式で、各国の移動体通信の標準化団体が集まって設立された国際標準化プロジェクト「3GPP(3rd Generation Partnership Project)」において、現在標準化が進められています。
日本では5GMFが、10Gbps以上の通信速度と大容量通信の実現、現在の100倍以上の同時端末接続数のサポート、1ミリ秒以下の低遅延性、省電力化、低コスト化などを目標に、5Gの標準化に係る調査、研究開発、普及啓蒙活動などを行っています(※1)。
2017年11月9日付「IoTソリューション事業における新事業ビジョンの策定に関するお知らせ( (リンク ») )」での発表のとおり、アプリックスは、当社が対応可能な通信方式を、従来のBluetooth Low Energyと無線LANに加え、3G~5G、LPWA(Low Power Wide Area)、PLC(Power Line Communication:高速電力線通信)などに広げる取り組みを行っています。5GMFへの参加と5G対応は、Sigfox対応(※2)に続く、本取り組みの一環です。
アプリックスは、5GMFの活動を通じて得た5Gに関する知識を今後の開発に活かし、お客様のニーズに応える5G対応IoTソリューションの提供を目指します。
※1 詳細は、5GMF公式サイト( (リンク ») )参照。
※2 2017年11月30日付アプリックスプレスリリース「Sigfoxパートナープログラム」に参加 ~ LPWAの1つであるIoT向け無線通信技術「Sigfox」を用いたIoTソリューションを提供 ~( (リンク ») )」参照。
以上
■株式会社アプリックスについて
アプリックスの使命は「ソフトウェアの力で世の中のあらゆる人々に幸せをもたらすこと」です。携帯電話でのJava利用という新しいフロンティアを切り開いた「JBlend」に続き、開拓中の分野が、IoTです。当社ではIoTモジュール(ビーコン)、スマホアプリ、クラウドサービス等のIoTソリューションを一貫して提供することで、家電製品等のIoT化を推し進め、「モノからの通知によって人々の生活を豊かにする」というコンセプトの実現を目指しております。
アプリックスのwebsite(投資家情報等): (リンク »)
アプリックスのテクノロジー事業: (リンク »)
■お問い合わせ先:
お問い合わせのページ: (リンク »)
※記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。