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【東京2018年1月2日PR Newswire=共同通信JBN】
*出席者はブロックチェーンのアイデアを共有
EM Scry info Meetup Asiaで出席者がブロックチェーン技術についての意見を交換し、2017年12月20日(日本時間)、銀座で成功裏に閉幕した。
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第4回EM Scry. info Meetupで東京に集まる前、Scryチームは上海、深セン、北京で現地のブロックチェーン・コミュニティーのメンバーと会合した。東京コミュニティー向けに設定されたイベントであるEM Scry. info Meetupにはブロックチェーン技術の商用アプリケーションのクリエーター、そして同分野で何年もの経験を持つブロックチェーン技術開発者など、240人を超える日本のブロックチェーン技術とプロジェクトの愛好者が集結した。
創設者のエバ・フー氏は同このイベントで、基本アーキテクチャーとScry DBCHAINを含むScryプロジェクトを推進する技術の詳細を出席者と共有した。エバ・フー氏はScryの将来についてのコメントで「Scryは生まれたばかりの子どものようなもので、開発者の継続的な開発とメンテナンスを必要としている。プロトコルの主要機能モジュール開発が完了したら、われわれは主要機能のルールベース・サブシステム、そして膨大な量のデータとルール自体を処理するベッセルを改善する必要がある。すべての機能が完全に作動するよう、われわれは必要な時間を費やし、努力する必要がある。われわれは日本のソフトウエア個人開発者とソフトウエア企業がScryに参加し、ブロックチェーンに基づいて名声を得るデジタルコミュニティー構築を目指すことを歓迎する」と述べた。
Scryは2018年の始めに開発者環境の初回バージョンをリリースする予定である。Scryはエンドユーザー向けのフル3Dインタラクティブ・アプリケーションを開発している。このアプリケーションの初回バージョンは2018年半ばのリリース予定だ。また、Scryは製品版を発表してエコシステム全体の開発を続けながら製品の継続的改善を目標に6ケ月毎のアップデートを行う。
エバ・フー氏は、Scryに関与するプレーヤーは日本の生命保険や銀行セクターなど、すべての分野から集まり、それはもし彼らがブロックチェーンと分散型アプリケーション・セクターに関与しなければ、権利を失ってビジネスから締め出されるという大きなリスクを理解しているからであると述べた。Scryはブロックチェーンアプリケーションに中間的に利用されて業界データとスマートコントラクトを結びつけ、従来の産業においてブロックチェーン技術を実現させる基本アプリケーション・レイヤーの提供において最良の位置にいる。データがキャリアーとして機能し、消費者信用が媒体として使用される匿名性が高いスマートコントラクト社会は、合意メカニズムに基づく力強くて新しい社会的アーキテクチャーをもたらす。ブロックチェーン技術はより効率的に価値の創出を助け、運用コストを削減する。そして新興のテクノロジー企業の成長を推進し、それぞれの産業で指導的立場の優位性を持つリソース豊かな主要企業の全般でその勢いを加速させる。
将来的には、自動運転車両の通行料はブロックチェーン・プロトコルを通して集金される可能性がある。また、インテリジェント投資コンサルタントはどんな種類の投資ポートフォリオについてもアドバイスできるだろう。それは今日の無人工場で非常に多くの仕事を行うロボットとほぼ同じように、である。
この技術はScryとともに成長するリアルな個人と企業を結びつける。
このイベントでは将来的に、ブロックチェーン技術と日本のプロジェクト愛好者が時々集まるサロンの主催などを予定している。これはブロックチェーンの知識をさらに多くの人々と共有し、Scryと他のブロックチェーンサービスからさらに多くの企業と個人が利益を得るのを目指したものである。
ソース:Scry. info
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