福井県工業技術センターがロボット開発支援事業のためにHyperWorksを導入

複合的な領域における解析が可能なCAEの活用について技術講演会を開催

アルテアエンジニアリング株式会社 2018年01月10日

福井県工業技術センターは、航空・宇宙、ライフサイエンス及びロボットの分野において、福井県内の企業のニーズ発掘から研究開発、実用化・製品化、事業化まで切れ目のない支援事業を実施するために、アルテアエンジニアリング社(以下、アルテア)のCAEソフトウェアHyperWorksを導入します。

今年3月、国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)および福井県は3者連携協定を締結しました。本協定に基づき、福井県工業技術センター内のロボット開発施設の整備、県内企業のロボット技術導入の支援のほか、IoT、AI技術を組み合わせた先導的なロボット開発を行います。

HyperWorksは、構造解析、熱流体解析、マルチボディダイナミクス、ダイナミックな最適化計算など、複合的な領域における解析が可能なCAEソフトウェアパッケージです。国内の産業ロボットや工作機械の開発に幅広く利用されているほか、航空宇宙産業においては、最先端の複合材製品の開発や軽量化を実現するための最適化計算ソフトウェアとして世界中で利用されています。

平成29年12月20日、ロボット化・自動化の知識や技術習得を目的とし、福井県工業技術センター 2階 講堂(福井市川合鷲塚町61-10)にて、ロボット導入に関する技術講演会が開催されます。本講演会においてアルテアは、コンピュータを利用した解析ソフトウェアであるHyperWorksを用いてロボットの運動や強度を評価する事例や、ロボット部品の最適形状を設計する事例を紹介します。

福井県工業技術センターでは、機器設備および施設を貸し出しており、衝撃解析RADIOSS、強度振動をはじめとする構造解析および最適化計算OptiStruct、熱流体解析AcuSolve、マルチボディダイナミクスMotionSolve、電磁波解析FEKO、熱電磁界解析Flux、およびプリプロセッサHyperMesh、ポストプロセッサのHyperViewなどのHyperWorksソフトウェアを利用できます。

用語解説

Altairについて(Nasdaq:ALTR)
1985年に設立されたAltairは、ビジネスパフォーマンスの改善のために、設計、プロセス、意思決定を統合かつ最適化するシミュレーション技術の開発と様々な分野への適応に注力しています。 2,000人を超える従業員を擁するAltairは、米国ミシガン州トロイに本拠を置き、24ヵ国に69以上のオフィスを構えています。 顧客は多種多様な業種にわたり、その数は5000社以上にも及んでいます。 詳細については、www.altairjp.co.jpをご覧ください。

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