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【デトロイト(米ミシガン州)2018年1月17日PR Newswire=共同通信JBN】直観的な運動制御の世界的リーダーであるNexteer Automotiveは17日、2018年北米国際オートショーで、先進的なステアリング技術スイートの拡充を発表した。Nexteerのスイートは、半・完全自動化界で技術が果たす進化的役割に取り組む独自のステアリング革新コンビネーションを提供する技術基盤になる。
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研究開発担当の執行役員、ジェフ・ズラスキ氏は「これら業界をリードする革新はそれぞれの実績に基づいているが、実際に大変革をもたらすのは単独技術スイートの技術コンビネーションである」と語った。
▽Steering on Demand(TM) System
ボタンを押すか、ただステアリングホイール(ハンドル)をつかむだけで、Steering on Demand(TM) SystemはSAEレベル3対応、および自動運転以降の車両で、マニュアル運転と自動運転の安全で直観的なステアリング転換制御を可能にする。
▽Quiet Wheel(TM) Steering
Nexteerの技術スイート内で、Quiet Wheel(TM) Steeringは自動運転モードで車両が方向転換中でも、ステアリングホイールの静止を可能にする。Quiet Wheel(TM) Steeringは手放し運転中に運転者の前で急回転するステアリングホイールの潜在的な注意散漫や危険を除外し、安全性と車内のやすらぎを高める。
▽Stowable Steering Column
Quiet Wheel(TM) Steeringを装備した車両は、自動運転中に引っ込む「格納型」コラムの装着も可能で、運転者の快適性とその他の活動に使えるスペースを増大する。この格納型ステアリングコラム技術は、マニュアルと自動運転モード間の安全かつ自然な転換で、運転者の制御と選択肢を増大する。
▽Steer-by-Wire:Nexteer技術スイートの中軸
Steer-by-Wire(SbW)で、車輪とステアリングホイールの機械的結合はステアリングコラムとラックのエレクトロニクスと作動装置に切り替えられる。このシステムは先進的な安全機能、車両の軽量化、パッケージの柔軟化に新たな可能性を開く。また、システムの可変ステアリングレシオは操作性とNexteerのSbWステアリング感の実現要因を高める。
▽High Availability Electric Power Steering(EPS):セーフティーネットは常時オン
Nexteerの高可用電動パワーステアリング(EPS)は弾力的な運用可用性向けに設計され、トルクやポジションセンサー、電子制御装置、巻線モーター、車両電源と通信コネクターのデュアルセットの余剰性によって、インテリジェント面が最適化された一級部品を使用している。
▽Cyber-Secure Advanced Steering
Nexteerは最大限保護するため、ステアリングシステム・レベルの多層サイバーセキュリティーを統合し、安全性を次のレベルに引き上げている。これらのサイバーセキュリティー技術は、ステアリングシステムと車内外のその他の制御装置間の情報とコマンドフローを特定し許可する。
ソース:Nexteer Automotive
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