アジア各国の日本語教育を支援する“日本語パートナーズ”事業 フィリピンに城 南海(歌手)を派遣

独立行政法人国際交流基金

From: 共同通信PRワイヤー

2018-01-23 16:17

2018/01/23

国際交流基金アジアセンター

アジア各国の日本語教育を支援する“日本語パートナーズ”事業
フィリピンに城 南海(歌手・アーティスト)を派遣
2月17日 “日本語パートナーズ”派遣校の学生と歌い、学校も訪問

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンター (リンク ») は、アジア各国の日本語教育を支援する“日本語パートナーズ” 派遣事業の一環として、“日本語パートナーズ”の派遣先の国のひとつであるフィリピンに、歌手・アーティストの城 南海(きずき みなみ)氏を派遣します。今月のタイ・バンコクへのMay J.氏の派遣に続き、現地に行っていただきます。
               
 2月17日(土)、国際交流基金マニラ日本文化センター (リンク ») が主催する日本語・日本文化イベント『日本語フィエスタ』にて、“日本語パートナーズ”が派遣されているフィリピン大学の学生と、城氏がともに日本の歌を歌います。また、“日本語パートナーズ”が派遣されている現地の高校を視察し、学生と交流を深めます。

【“日本語パートナーズ”の派遣状況について】
当基金はASEAN諸国を中心とするアジアの中等・高等教育機関などで、現地の日本語教師と学習者のパートナーとして各国の日本語教育を支援する“日本語パートナーズ”派遣事業を実施しています。2017年12月までの4年間で、12か国・地域(インドネシア、タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピン、ミャンマー、シンガポール、カンボジア、ラオス、ブルネイ、台湾、中国)に約1,000名の〝日本語パートナーズ“を派遣しています。フィリピンでは、現在15名の“日本語パートナーズ”が現地で活動中です。

■参照ウェブページ: (リンク »)

【城 南海氏について】
奄美大島生まれ。奄美民謡「シマ唄」をルーツに持ち、独特のグインという節回しを取り入れた歌唱法と澄んだ歌声で、聴く者を魅了する実力派歌手。テレビ東京「THE カラオケ★バトル」に出演し、番組初の10冠を達成。三味線を弾きながらのシマ唄歌唱や、ピアノ弾き語りも行っている。

【『日本語フィエスタ』について】
日本語スピーチコンテストを中心に、日本文化の紹介や日本語を勉強している高校対抗クイズ大会、各種パフォーマンスや展示など、日本語と日本文化に関係するイベントを一挙に集めた「お祭り(=フィエスタ)」。日本語を学ぶフィリピン人の間に定着している毎年恒例のイベントとなっている。

■参照ウェブページ: (リンク »)

<国際交流基金アジアセンターとは>  (リンク »)
独立行政法人国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、全世界を対象に総合的に国際文化交流事業を実施する日本で唯一の専門機関です。アジアセンターは2014年4月に設置され、ASEAN諸国を中心としたアジアの人々との双方向の交流事業を実施・支援しています。日本語教育、芸術・文化、スポーツ、市民交流、知的交流等さまざまな分野での交流や協働を通して、アジアにともに生きる隣人としての共感や共生の意識を育むことを目指しています。



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