奄美群島 PR動画 『Sound of AMAMI』

鹿児島県

From: 共同通信PRワイヤー

2018-04-10 13:18

2018年3月30日

奄美群島 PR動画
『Sound of AMAMI』

 今回の動画のテーマはずばり“奄美の音”です。風・波・動物や鳥の声はもちろん、島唄・三線・島口といった奄美ならではのさまざまな音を、独自で希少な奄美の自然・動植物・文化・人々の暮らしを描いた美しい映像とともに表現しました。高精細な4Kカメラで撮影された映像は、見る人がまるで現地に足を踏み入れたかのような臨場感を演出し、360度全方位から聞こえてくる自然の音によって、奄美群島のありのままの空気を映し出します。

 また、本動画のナレーションとBGMの島唄の歌い手には、奄美大島出身の人気アーティスト・中孝介さんを起用しました。“地上で、もっとも優しい歌声”と称される情感たっぷりの島唄と、味のある語り口を通じて、奄美群島の魅力を印象的に訴求していきます。

【画像: (リンク ») 】

■動画概要
タイトル  : 鹿児島県 奄美群島 PR動画
        『Sound of AMAMI ~黒潮に護られた最後の秘境~』(10分)
        ※上記以外に、ダイジェスト版として、
        3分バージョンと30秒バージョン(全3パターン)もあります。
企画    : 鹿児島県
制作    : 株式会社電通九州
動画公開日時: 2018年3月30日(金)13時
公開先   : 鹿児島インターネット放送局「ムーブ!かごしま」
        ( (リンク ») )
        鹿児島県公式チャンネル
        ( (リンク ») )
動画URL  :  (リンク »)
音楽    : 島唄「朝花節」(歌:中孝介)、島唄「やちゃ坊節」(歌:中孝介)

■動画制作の基本コンセプト
 奄美群島のアイデンティティは、現代の日本においても太古の生態系を感じることができる、自然そのものです。その自然環境は現代日本に残された最後の「秘境」ともいえます。その「秘境」の独自で希少な奄美の自然・動植物・文化・人々の暮らしから聞こえてくる“奄美の音”を、今回の動画制作の基本コンセプトとしました。

■動画の見どころ
<Nature 奄美群島の景観や植生>
 太古の昔にタイムスリップしたかのような原生林、エメラルドグリーンの海など、奄美群島に広がる手つかずの自然と圧倒的な風景の魅力を取り上げます。
【画像: (リンク ») 】

<奄美群島の貴重な生き物たち>
 奄美群島に生息・生育する多くの「固有種」は、その存在こそが、奄美群島のアイデンティティそのもの。独自の進化を遂げた動植物を映し出し、それらが創り出す奄美群島の多様な生態系を紹介します。
【画像: (リンク ») 】

<Culture 奄美群島に息づく文化>
 長い歴史を通じて自然との濃密な関わりの中で育まれてきた奄美群島の文化。自然を敬い、共生する島の人々の暮らしや風習をありのままの姿で伝えます。
【画像: (リンク ») 】

■撮影エピソード
◇360度全方位から聞こえる“生”の音声素材を録音
 『Sound of AMAMI』を体現するべく、奄美群島の「生音」にもこだわった今回の撮影。現地を流れる風の音や鳥の鳴き声など、撮影時に聞こえてくる360度全方位の音声素材をすべて録音し、聴覚で感じる奄美群島を伝えることで、現地の空気感を生み出しました。

◇奄美大島出身のアーティスト・中孝介さんがナレーションと島唄を担当
 動画のナレーションとBGMの島唄は、奄美大島出身・在住のアーティスト・中孝介さんが担当。ナレーション収録では、強い地元愛が味のある声からもにじみ出ていて、独自性のある奄美の印象を強調していました。また、唄と三線の録音時には、“地上で、もっとも優しい歌声”と称される情感を込めた歌声と、郷愁を誘う独特の節回し、迫力ある音に、スタッフ全員が圧倒されました。

◇壮大な自然の美しさを映し出す高精細の「4Kカメラ」
 島の圧倒的な美しさを余すことなく表現するため、撮影機材は主に「4Kカメラ」を使用しました。従来のカメラでは映し出せなかった高精細な映像は、まるでその場にいるような臨場感を演出し、奄美群島の自然の美しさを本能的に感じることができます。

◇小型無人航空機ドローンで撮影した圧巻の空撮映像
 奄美群島の雄大な自然を描いた空撮には、小型無人航空機「ドローン」を使用しました。原生林や海上など、普段はあまり観ることができない視点からの映像で、新しい奄美群島の魅力を映し出しました。

◇現地を観光しているような世界観を演出する撮影手法
 今回の動画では、カメラマン=視聴者という視点から、振動を軽減し、スムーズに撮影することが可能な「スタビライザー」を使用した撮影を実施。カメラマン自身がさまざまな場所を歩きながら、アングルにこだわって撮影することで、視聴者があたかも現地を歩いているような世界観を演出しました。

◇奄美市出身の写真家、浜田太氏を撮影スタッフに起用
 今回の撮影スタッフには、長年奄美を撮り続け、2017年には世界的な自然写真コンテスト「ネイチャーズ・ベスト・フォトグラフィー・アジア」の動画部門で入賞した地元出身のベテランカメラマン・浜田太さんを起用しました。撮影スポットはもちろん、その場所のベストの撮影時間帯も熟知している浜田さん。撮影・編集を進める上での豊富な資料映像の提供や、出演者の選定、地元意識への配慮に至るまで、制作チームのさまざまな相談に乗っていただき、的確かつ効率的な撮影に尽力いただきました。

■プロフィール
◇中 孝介(あたり こうすけ) ナレーション&唄
【画像: (リンク ») 】
1980年7月13日生まれ。鹿児島県奄美大島出身、在住。
高校生の頃、同年代の女性がシマ唄を歌う姿に衝撃を受け独学でシマ唄を始める。2000年の奄美民謡大賞で新人賞。同年、日本民謡協会の奄美連合大会で総合優勝。2006年3月1日EPIC RECORDS JAPAN よりデビューシングル「それぞれに」をリリース。日本全国のラジオステーションやTVにてパワープレーを多数獲得。九州においては全県のFM局にパワープレーを獲得し話題を呼ぶ。5月26日上海ARKにて行われたイペント「JAPAN NIGHT」に出演、他の日本人アーティストと共に数曲を海外で初披露、現地の人々から大絶賛される。2007年4月11日、 3rd single「花」をリリースし、オリコンデイリーシングルチャートで11位にランクイン。2007年7月11日には待望のファーストアルバム「ユライ花」をリリース。オリコンウィークリーチャート初登場7位を記録し、その後も口ングセールスを続ける。その声は、「地上で、もっとも優しい歌声」と称され、日本国内だけでなく、中国~アジア全域でも活動の幅を広げている。




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