建築を学ぶ日仏の学生が金沢の新たな文化資源を発見し提案する国際ワークショップ「生き続ける金沢の歴史的都市・建築空間」の成果発表会および講評会を、2018年4月21日(土)14時から18時まで、金沢学生のまち市民交流館 交流ホール(金沢市片町2丁目5番17号)で開催します。
当ワークショップはナンシー国立高等建築学校(学生11名。教員 Anne Scheou 准教授)と東京理科大学(学生15名。教員 理工学部建築学科山名善之教授)、金沢工業大学(学生4名。教員 建築学部建築学科竹内申一教授、戸田穣准教授)の3校の学生30名と教員4名が参加して2018年4月14日から行われました。
学生と教員は金沢を街歩きし、市民との対話を繰り返しながら金沢の豊かな文化資源を発見し、それらをもとに建築プロジェクトの提案を行います。
11のグループによって提案されるプロジェクトは、「縁」「自然(四季の変化)」「奥(見え隠れ)」「はし(橋、端...)」「陰影礼賛」「仮設性、ライトネス」「表/裏」等のコンセプトによってさまざまな金沢の諸相が切り取られ、「日本の美の再発見」として提案されます。
日本の学生との交流により、姉妹都市ナンシーで建築を学ぶ学生たちの目にどのような金沢の文化資源が発見され、プロジェクトとして提案されるのでしょうか。ご期待下さい。
開催日:2018年4月21日(土)14時~18時
会 場:金沢学生のまち市民交流館 交流ホール(金沢市片町2丁目5番17号)
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メール:koho@kanazawa-it.ac.jp
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