明星大学経営学部伊藤ゼミが博報堂グループのSEEDATAと「未来価値創造ワークショップ」を開催 -- 事業創造力を身に付ける体験教育「Meisei Entrepreneurship Program」の一環

明星大学

From: Digital PR Platform

2018-05-28 20:05




明星大学経営学部経営学科の伊藤智久准教授のゼミナール(以下 伊藤ゼミ)は、博報堂グループの株式会社SEEDATA(本社:東京都港区、代表取締役:宮井弘之、以下SEEDATA)と新事業のアイデア創出ワークショップ「未来価値創造ワークショップ」を開催した。これは、伊藤ゼミが取り組んでいる体験教育「Meisei Entrepreneurship Program」の一環として実施したもの。授業の様子はSEEDATAウェブサイトでも紹介されている。




 「Meisei Entrepreneurship Program」は、「事業創造力」を身につけることを目的とした体験授業で、「未来を描き、未来をつくる」をモットーとしている。同プログラムでは今年度から、未来のアントレプレナー/イントレプレナーを育成するための体験教育プログラムを開始。産学公が連携し、実践的な事業開発を体験を通して学べる魅力的なプログラムで、伊藤ゼミの中心的な活動となっている。

【未来価値創造ワークショップ】
 4月にプログラムの第一弾として、SEEDATAと共同で「未来価値創造ワークショップ」を3日間に渡って開催。ワークショップには、伊藤ゼミの3年生17名が参加した。
 SEEDATAは、先進的な消費者群(トライブ)のリサーチデータを起点に、新規事業・新サービスの立案から実装をワンストップで行うことを強みとしている。学生たちはSEEDATAのトライブ・リサーチによる未来価値の洞察やメタファーによるアイデア創造、ビジネスモデルの方法論を学びながら、1人1案の新事業アイデアを作成。SEEDATAのサポートのもと積極的に取り組み、新事業のアイデアを発表した。

【今後の展開】
 このワークショップで作成したアイデアは、ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨田英揮、以下 ディップ)との連携授業「リーン・スタートアップ実践」において試作品を開発し、市場性や実現可能性を検討した上で、最終的にビジネスプランとしてまとめる。
 リーン・スタートアップ実践ではディップとの産学連携の活動を行い、実践的な事業創造に取り組む。ディップは主力事業である「バイトル」のほか、学生起業家スタートアップ育成プログラム「UNIV.accelerator」や人工知能分野のアクセラレーションプログラム「AI.accelerator」など、起業家支援にも取り組んでいる企業。学生たちはディップの事業開発の専門家たちの支援を受けながら、画期的な新事業の創出を目指す。

【Meisei Entrepreneurship Programの特徴】
 同プログラムは、SEEDATAと連携した「未来価値創造ワークショップ」を皮切りに、「バイトル」などのサービスを提供しているディップ株式会社と連携した「リーン・スタートアップ実践」、そして日野市役所と連携した「データ活用ワークショップ」などに連続して取り組む。

 この一連の連携授業の特徴は、SEEDATAとの取り組みで生まれたアイデアを、実際の事業創造につなげていくこと。学生は複数の企業や公的機関との接点を通して、社会とのつながりを実感することができる。同プログラムは「体験教育の明星」を体現するものとなっている。

■関連リンク
株式会社SEEDATA: (リンク »)  
株式会社SEEDATA(リリース掲載): (リンク »)  
ディップ株式会社: (リンク »)  
日野市役所: (リンク »)  

▼本件に関する問い合わせ先
 明星大学 学長室 広報課
 TEL:042-591-5670


【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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