やまと豚がiTQi(国際味覚審査機構)の審査会で4年連続「三ツ星」受賞

株式会社フリーデン

From: 共同通信PRワイヤー

2018-05-31 08:58

2018年5月31日

株式会社フリーデン

「やまと豚」が、世界的に権威のある
iTQi (国際味覚審査機構)の2018年度審査会で、2015・2016・2017年度に続き
Superior Taste Award (優秀味覚賞)「三つ星」を4年連続で受賞。
同時出品した「骨付ハム」も2年連続「三ツ星」に輝きました。

養豚から豚肉の加工・流通をはじめ飲食までを一貫経営で展開する株式会社フリーデン(本社:神奈川県平塚市/代表取締役社長 森 延孝)では、本年3月にベルギーで開催されたiTQi(国際味覚審査機構)2018年度審査会に自社農場で生産した「やまと豚」をエントリー。

世界の一流シェフやソムリエの中から厳選された審査グループによる目隠し方式官能分析の結果、2015・2016・2017年度に続きSuperior Taste Award (優秀味覚賞)「三つ星」を受賞しました。
総合評定90以上の食品にのみ与えられる「三ツ星」を4年連続で受賞したことは、国産豚肉として日本初の快挙といえます。

同時に出品した「やまと豚の骨付ハム」も、2度目のエントリーで最高評定の「三ツ星」を2年連続受賞しました。
表彰式は6月11日にブリュッセルで行われます。


■国際味覚審査機構-iTQi の審査会と評価方式

International Taste & Quality Institute-iTQi (国際味覚審査機構)は、ベルギー(ブリュッセル)に本部を置き、世界中の食品の「味」の審査をし、優れた食品を表彰・プロモーションする機関です。
審査会は、毎年3月にブリュッセルで行われています。審査は、ヨーロッパで権威のある15の調理師協会および国際ソムリエ協会(ASI)に属する一流シェフとソムリエの中からさらに厳選された「大規模な審査グループ」による徹底した目隠し方式(ブラインドテスト)によって行われます。

各審査員は、第一印象、外観、香り、食感、味覚などの基準に基づいて評価表に点数を記入していきます。審査は、エントリーした食品ひとつひとつの長所を点数で評価するもので、食品同士の優劣を競うものではありません。総合評定70点以上の食品には、点数に応じて以下の3段階の「優秀味覚賞」が贈られます。

Superior Taste Award(優秀味覚賞)
☆☆☆ 3つ星(極めて優秀) 総合評定 90以上
☆☆  2つ星(特記に値する)総合評定 80以上~90未満
☆    1つ星(美味しい)総合評定 70以上~80未満


■Crystal Taste Award(クリスタル味覚賞)

優秀味覚賞「三ツ星」を3年連続で受賞した食品に与えられ、当社の「やまと豚」は昨年度の審査会でクリスタル味覚賞に輝きました。同賞は、3年間にわたって異なる審査員グループによって目隠し状態で審査され、総合評定で90以上を連続して獲得した食品のみが得られる賞で、継続的な卓越性の証しともいえます。


フリーデンとしては、すべての肥育農場における「JGAP認証」および「農場HACCP認証」の取得や、DNA技術の活用によるトレーサビリティシステムの確立で「安全・安心」の確保が可能になったことに加え、今回、iTQiで栄誉ある三ツ星を4年連続で受賞したことで「日本の豚 やまと豚」の専門家による「おいしさ」の裏付けができたと考えています。
また、「やまと豚の骨付ハム」の2年連続三ツ星受賞は、フリーデンの加工品製造技術が高く評価された証しと捉え、より一層の品質向上に努めてまいります。




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