東北再生「私大ネット36(さんりく)」報告会『さんフェス』2018年6月9日(土)開催

学校法人大正大学

From: 共同通信PRワイヤー

2018-06-01 12:30

20180601

学校法人 大正大学

南三陸の食やスタディーツアーを体験できる
東北再生「私大ネット36(さんりく)」活動報告会『さんフェス』開催
―2018年6月9日(土)15:00~18:00―

大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区)が運営幹事校を務める東北再生「私大ネット36(さんりく)」が、2018年6月9日(土)に第4回となる2018年春の南三陸スタディツアーの活動報告や他大学の活動事例を発表する『さんフェス』を開催します。『さんフェス』は活動報告の他に、南三陸の食材を使用した軽食やスタディツアーで行った“テレフォノスコープ”や“マインドフルネス”を体験できるコーナーも設置する予定です。

■概 要
日 時:2018年6月9日(土)15:00~18:00(開場 14:30)
場 所:大正大学「座・ガモール クラシック 鴨台食堂(5号館8階)」
東京都豊島区西巣鴨3-20-1
主 催:東北再生「私大ネット36」
参加費:1,000円(学生500円)
申込方法:(1)~(5)のいずれかでお申し込みください。
(1)チラシのQRコード
(2)インターネット「 (リンク ») 」
(3)電話「03-5394-3062」
(4)FAX「03-5944-5270」
(5)メール「info@shidai-net36.jp」

■プログラム
14:30 開場
【第1部】
15:00 参加者同士のアイスブレイク
 東北福祉大学による活動報告
 私大ネット36による活動報告・体験
【第2部】
17:00 来場者からのコメント
夏のプログラム紹介

■体験コーナー(予定)
 ◇テレフォノスコープ 担当教員:埼玉工業大学 人間社会学部 情報社会学科 田中克明先生
黒電話を使って、人々の語りを集めるシステムです。受話器をとると質問が流れ、それに答えて個々の想いを話してもらいます。面と向かっては話しにくい自身のことを語ることで、新たな気づきがあります。
 ◇マインドフルネス 担当教員:大正大学 地域構想研究所 山中昌幸先生
自分の身体や気持ちの状態に気づく力を育む「心のエクササイズ」です。欧米では、すでにその効果について、多くの実証的研究報告があり、ストレス対処法の1つとして医療・教育・ビジネスの現場で実践されています。

■東北再生「私大ネット36(さんりく)」とは
東日本大震災後の復興にあたり教育的視点から支援活動を行っていくため、加盟校27校がゆるやかに連携しながら、自由で独自性のある活動を実施できる環境を創出することを目的に2012年に発足しました。主な活動内容は、宮城県南三陸町をフィールドとした学びのプログラム「南三陸スタディツアー」の実施とシンポジウムの開催です。当初はがれき撤去などの復興ボランティア活動が中心でしたが、その後、現地の復興状況とともに活動内容も変化し、南三陸町の第一次産業、商店街、自然環境などについて、現地の方に話を伺ったり、実際の体験を通して、東北地方の復興について学び考えるプログラムを開催しています。

■運営幹事校
 こども教育宝仙大学、埼玉工業大学、大正大学

■東北再生「私大ネット36」加盟校 27校(2018年5月現在)
こども教育宝仙大学、埼玉工業大学、大正大学、大谷大学・大谷大学短期大学部、学習院大学、京都華頂大学、京都ノートルダム女子大学、京都文教大学、國學院大學、駒澤大学、淑徳大学、女子栄養大学、大東文化大学、鶴見大学、帝京平成大学、東海学園大学、東京音楽大学、東京女子大学、日本女子大学、白鷗大学、花園大学、佛教大学、松本大学、身延山大学、立教女学院短期大学、立教大学、立正大学(50音順)



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