白鴎大学が小山市消防本部協力のもと「普通救命講習」を実施 -- 小山市との包括連携協定の一環

白鴎大学

From: Digital PR Platform

2018-06-19 20:05




白鴎大学(栃木県小山市/学長:奥島孝康)教育学部は「救急法」の授業の一環として、6月30日(土)と7月21日(土)に普通救命講習を実施する。これは小山市消防本部協力のもと、小山市との包括連携協定に基づいて2009年度から毎年実施しているもの。これまでに延べ約1,300名の学生が参加し、今年は約200名の学生が受講する予定。




 白鴎大学は2007年3月、活力ある個性豊な地域社会の形成と発展に寄与することを目的として、教育・研究や安全・安心など幅広い分野で小山市と連携協定を結んだ。この協定に基づき、2009年度から教育学部の授業「救急法」の中で普通救命講習を行っている。

 普通救命講習の受講希望者は、事前に小山市消防本部の「応急手当WEB講座(eラーニング)」を受講し、応急手当の基礎知識を学ぶ。修了テストに合格すると受講証明書が発行され、普通救命講習に参加可能になる。例年受講後には、同消防本部でのインターンシップの参加や機能別消防団員として小山市消防団に入団する学生もいるという。
 講習の概要は以下の通り。

◆普通救命講習 概要
【日 時】
(1)2018年6月30日(土)9:00~11:00 
(2)2018年7月21日(土)9:00~11:00
*内容は(1)(2)で同じ。
【会 場】
 白鴎大学 大行寺キャンパス 第3体育館2階武道場
 〒323-8585  栃木県小山市大行寺1117
【受講予定人数】
(1)89名
(2)109名

■救急法
 心肺蘇生法や簡単な救急処置の理解と実施、救急医療の成り立ちを理解し、かかわりのある職種の役割を述べられること、また現在の救急医療のさまざまな問題点を理解し、解決に向けた提言ができるようになることを目標としている。
 また、大学のある小山地区の救急医療の向上を通して、安全で暮らしやすい社会を作ることに自分から貢献できる人材の育成もめざしている。

▼本件に関する問い合わせ先
白鴎大学 広報課
住所:〒323-8585 栃木県小山市大行寺1117
TEL:0285-26-2517


【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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