Green Hills Software、Automotive Grade Linux対応ソリューションを拡充
AsiaNet 74031 (1079)
Green Hills Software、セーフティークリティカルな統合コックピットに向けてAutomotive Grade Linux対応ソリューションを拡充
【東京2018年6月25日PR Newswire=共同通信JBN】
*INTEGRITYの信頼できる分離アーキテクチャーが、ライフクリティカル(安全最優先)な車載アプリケーションと並びLinux Foundationの豊富なコックピット・アプリケーション環境を安全にホストする
AUTOMOTIVE LINUX SUMMIT - 信頼性の高いリアルタイム・オペレーティングシステムの世界的リーダーであるGreen Hills Softwareは20日、INTEGRITY(R)Multivisor(TM)セキュア・バーチャライゼーション( (リンク ») )と、主要な64ビット・オートモーティブグレードSoCに搭載するAutomotive Grade Linux(AGL)向けの高度な開発ツールの提供開始を発表した。初めて、INTEGRITYリアルタイム・オペレーティングシステム(RTOS)( (リンク ») )を通じて、最も高いISO 26262安全レベルを満たす車載システムにAGLアプリケーションを追加することができる。その結果、OEMは、諸計器、リアビューカメラ、ADAS、OTA、ゲートウェー、V2Xなど、セーフティークリティカル(安全最優先)でセキュリティークリティカル(安心最優先)な機能と並行して、安全なパーティションの中でAGLベースのインフォテインメントやコネクテッドカー・アプリケーションを、自信を持って動かすことができる。その結果もたらされるのが、システムコストの低減、より拡張性の高いプラットフォーム、開発期間の短縮、ASIL(Automotive Safety Integrity Level)認証コストの低減である。
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Automotive Grade Linuxプロジェクトは、Linux Foundationが主催し、自動車のコックピット用ソフトウエアのためのオープンソフトウエア・スタックを開発する、産業の垣根を超えた共同作業である。
Automotive Grade Linuxのエグゼクティブディレクター、ダン・コーシー氏は「われわれは、成長を続けるグローバルコミュニティーにGreen Hills Softwareが参加してくれて喜んでいる。彼らの経験と技術は、顧客が安全で確実なAGLベースの車載ソフトウエアを作り、展開する助けとなる。われわれは、AGLが業界標準としての立場を拡大し、より確固たるものにするために彼らが貢献してくれるのを楽しみにしている」と語った。
AGLのメンバーとして、Green Hillsは6月20-22日に東京で開催されるAutomotive Linux Summitで、AGLを組み込んだ統合・一体型コックピットをデモンストレーションしている。INTEGRITY RTOSおよびMultivisorハイパーバイザーが、AGLベースのインフォテインメント・アプリケーションと並行して、セーフティークリティカルな諸計器を安全かつ確実に作動させる。両ドメインは、クロスプラットフォームのQt Automotive Suiteグラフィックスフレームワークが提供する高性能で滑らかな3D OpenGLグラフィックスを安全に共有している。
自動車業界での25年間で、Green Hillsの統合型コックピット向けエコシステムは、数十社のパートナーを持ち、Qualcomm Technologies、ルネサス、NXP、インテル、STMicroelectronics、NVIDIAを含む主要Automotive Grade SoCメーカーすべてで動作する、安全で確実な統合ソリューションを提供するまでに成長した。
クアルコム・テクノロジーズのネイカル・ダッガル製品管理担当副社長は、次のように語った。
「統合型コックピットには、LinuxとAndroidのインフォテインメント機能と、オートモーティブグレードの安全性と認定を必要とする重要な車両機能を安全かつ確実に一体化する、拡張性の高いソフトウエア・アーキテクチャーが必要とされる。Qualcomm(R)Snapdragon(TM)820A Automotiveプラットフォームで使用される場合、Green Hillsの画期的なINTEGRITY RTOSとMultivisorバーチャライゼーション・ソリューションは、グローバルなTier 1やOEMがこの課題に取り組むのを可能にする」「Green Hillsとの一層の関係強化を楽しみにしている。われわれは、高性能で拡張性の高い車両コックピットの未来を定義付ける、安全意識が高く、セキュリティー機能の充実したパフォーマンス・ソリューションを提供するというコミットメントを共有しているからだ」
ルネサスエレクトロニクス株式会社の吉田正康・車載情報ソリューション事業部シニアディレクターは「ルネサスのR-Carは、AGLの標準リファレンス・プラットフォームの1つであり、お客様のシステム開発をサポートしてきた。INTEGRITY Multivisorが今回、AGLに対応したことにより、R-CarにINTEGRITY RTOSとAGLを安全かつ確実に実装できることを大変嬉しく思い、さらにコクピットシステム開発が加速すると確信している」と語った。
Green Hills SoftwareのINTEGRITY Multivisorは、認証済INTEGRITY RTOSマイクロカーネル向けのシステム・バーチャライゼーション・サービスである。INTEGRITY RTOSアーキテクチャーは、最高レベルの自動車安全性認証であるISO 2626262 ASIL Dと世界最高のセキュリティーレベルのEAL 6+、Separation Kernel Protection Profile、Common Criteriaの基準を達成した唯一のオペレーティングシステム・アーキテクチャーである。INTEGRITY Multivisorは2003年以来、1つのマルチコアSoC上で、1つ以上のゲストOSと並行してライフクリティカル機能を同時に実行できるという、信頼すべき実績を持つ業界唯一の安全、確実なアーキテクチャーであった。システムに綿密に組み込まれたその他の機能は次の通り。
*AGLとGPUといった重要アプリケーションの間の安全、確実なデバイス共有
*数十ミリ秒で重要なタスクを高速起動
*単一の統一されたデバッガーが、開発者にLinuxおよびINTEGRITYカーネル、ドライバー、アプリケーションへの深い認知度を与える
*ネイティブRTOSタスクとLinuxの間のIPCの保護
*2003年以降の実績ある顧客展開
▽入手可能性
Automotive Grade Linux向けのINTEGRITYとINTEGRITY Multivisorは、Qualcomm TechnologiesのSnapdragon 820A オートモーティブ・プラットフォームと、ルネサスのSoCであるR-Car H3に対応しており、早期アクセス顧客には入手可能となる。
▽Automotive Grade Linuxについて
Automotive Grade Linuxは、コネクテッドカー向けの完全にオープンなソフトウエア・スタックの開発・採用を加速することを目的とした共同オープンソースプロジェクトである。AGLは、Linuxのパワーと強みを核として、自動車メーカーやテクノロジー企業を結集して、OEMがユーザー体験を完全に制御できるようにするオープンプラットフォームを開発させ、業界の急速な革新を可能にしている。AGLプラットフォームはすべての人が利用でき、誰でも開発に参加できる。詳細は (リンク ») を参照。
▽Green Hills Softwareについて
1982年創業のGreen Hills Softwareは、安全・セキュリティー組み込みの世界的リーダーである。2008年当時、Green Hills INTEGRITY(R)-178 RTOSは、米国家安全保障局(NSA)と米標準技術局(NIST)から成る「国家情報保証パートナーシップ」(National Information Assurance Partnership、NIAP)( (リンク ») )によって、それまでどのソフトウエア製品も達成していなかった最高のセキュリティーレベル「High Robustness(高い堅ろう性)」を示すEAL 6+と認証された最初で唯一のオペレーティングシステムだった。当社のオープンアーキテクチャー統合開発ソリューションは、業界認定のソリューションを必要とする自動車、軍事・航空電子機器、医療、産業、ネットワーキング、民生、その他の市場向けの、深く組み込まれた絶対的セキュリティーと、信頼性の高いアプリケーションに対応している。Green Hills Softwareは、カリフォルニア州サンタバーバラに本社を置き、英国に欧州本社がある。Green Hills Softwareのウェブサイト www.ghs.com を参照。
Green HillsとGreen Hillsのロゴ、INTEGRITYおよびMultivisorは、米国内外においてGreen Hills Softwareの商標または登録商標である。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属する。
QualcommおよびSnapdragonは、米国、その他の国で登録されたQualcomm Incorporatedの商標である。Qualcomm Snapdragonは、Qualcomm Technologies、Inc.またはその子会社、あるいはその両社の製品である。
ソース:Green Hills Software
▽問い合わせ先
Green Hills Software
Barbel French
+ 1-805-965-6044
bfrench@ghs.com
AsiaNet 74031 (1079)
Green Hills Software、セーフティークリティカルな統合コックピットに向けてAutomotive Grade Linux対応ソリューションを拡充
【東京2018年6月25日PR Newswire=共同通信JBN】
*INTEGRITYの信頼できる分離アーキテクチャーが、ライフクリティカル(安全最優先)な車載アプリケーションと並びLinux Foundationの豊富なコックピット・アプリケーション環境を安全にホストする
AUTOMOTIVE LINUX SUMMIT - 信頼性の高いリアルタイム・オペレーティングシステムの世界的リーダーであるGreen Hills Softwareは20日、INTEGRITY(R)Multivisor(TM)セキュア・バーチャライゼーション( (リンク ») )と、主要な64ビット・オートモーティブグレードSoCに搭載するAutomotive Grade Linux(AGL)向けの高度な開発ツールの提供開始を発表した。初めて、INTEGRITYリアルタイム・オペレーティングシステム(RTOS)( (リンク ») )を通じて、最も高いISO 26262安全レベルを満たす車載システムにAGLアプリケーションを追加することができる。その結果、OEMは、諸計器、リアビューカメラ、ADAS、OTA、ゲートウェー、V2Xなど、セーフティークリティカル(安全最優先)でセキュリティークリティカル(安心最優先)な機能と並行して、安全なパーティションの中でAGLベースのインフォテインメントやコネクテッドカー・アプリケーションを、自信を持って動かすことができる。その結果もたらされるのが、システムコストの低減、より拡張性の高いプラットフォーム、開発期間の短縮、ASIL(Automotive Safety Integrity Level)認証コストの低減である。
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Automotive Grade Linuxプロジェクトは、Linux Foundationが主催し、自動車のコックピット用ソフトウエアのためのオープンソフトウエア・スタックを開発する、産業の垣根を超えた共同作業である。
Automotive Grade Linuxのエグゼクティブディレクター、ダン・コーシー氏は「われわれは、成長を続けるグローバルコミュニティーにGreen Hills Softwareが参加してくれて喜んでいる。彼らの経験と技術は、顧客が安全で確実なAGLベースの車載ソフトウエアを作り、展開する助けとなる。われわれは、AGLが業界標準としての立場を拡大し、より確固たるものにするために彼らが貢献してくれるのを楽しみにしている」と語った。
AGLのメンバーとして、Green Hillsは6月20-22日に東京で開催されるAutomotive Linux Summitで、AGLを組み込んだ統合・一体型コックピットをデモンストレーションしている。INTEGRITY RTOSおよびMultivisorハイパーバイザーが、AGLベースのインフォテインメント・アプリケーションと並行して、セーフティークリティカルな諸計器を安全かつ確実に作動させる。両ドメインは、クロスプラットフォームのQt Automotive Suiteグラフィックスフレームワークが提供する高性能で滑らかな3D OpenGLグラフィックスを安全に共有している。
自動車業界での25年間で、Green Hillsの統合型コックピット向けエコシステムは、数十社のパートナーを持ち、Qualcomm Technologies、ルネサス、NXP、インテル、STMicroelectronics、NVIDIAを含む主要Automotive Grade SoCメーカーすべてで動作する、安全で確実な統合ソリューションを提供するまでに成長した。
クアルコム・テクノロジーズのネイカル・ダッガル製品管理担当副社長は、次のように語った。
「統合型コックピットには、LinuxとAndroidのインフォテインメント機能と、オートモーティブグレードの安全性と認定を必要とする重要な車両機能を安全かつ確実に一体化する、拡張性の高いソフトウエア・アーキテクチャーが必要とされる。Qualcomm(R)Snapdragon(TM)820A Automotiveプラットフォームで使用される場合、Green Hillsの画期的なINTEGRITY RTOSとMultivisorバーチャライゼーション・ソリューションは、グローバルなTier 1やOEMがこの課題に取り組むのを可能にする」「Green Hillsとの一層の関係強化を楽しみにしている。われわれは、高性能で拡張性の高い車両コックピットの未来を定義付ける、安全意識が高く、セキュリティー機能の充実したパフォーマンス・ソリューションを提供するというコミットメントを共有しているからだ」
ルネサスエレクトロニクス株式会社の吉田正康・車載情報ソリューション事業部シニアディレクターは「ルネサスのR-Carは、AGLの標準リファレンス・プラットフォームの1つであり、お客様のシステム開発をサポートしてきた。INTEGRITY Multivisorが今回、AGLに対応したことにより、R-CarにINTEGRITY RTOSとAGLを安全かつ確実に実装できることを大変嬉しく思い、さらにコクピットシステム開発が加速すると確信している」と語った。
Green Hills SoftwareのINTEGRITY Multivisorは、認証済INTEGRITY RTOSマイクロカーネル向けのシステム・バーチャライゼーション・サービスである。INTEGRITY RTOSアーキテクチャーは、最高レベルの自動車安全性認証であるISO 2626262 ASIL Dと世界最高のセキュリティーレベルのEAL 6+、Separation Kernel Protection Profile、Common Criteriaの基準を達成した唯一のオペレーティングシステム・アーキテクチャーである。INTEGRITY Multivisorは2003年以来、1つのマルチコアSoC上で、1つ以上のゲストOSと並行してライフクリティカル機能を同時に実行できるという、信頼すべき実績を持つ業界唯一の安全、確実なアーキテクチャーであった。システムに綿密に組み込まれたその他の機能は次の通り。
*AGLとGPUといった重要アプリケーションの間の安全、確実なデバイス共有
*数十ミリ秒で重要なタスクを高速起動
*単一の統一されたデバッガーが、開発者にLinuxおよびINTEGRITYカーネル、ドライバー、アプリケーションへの深い認知度を与える
*ネイティブRTOSタスクとLinuxの間のIPCの保護
*2003年以降の実績ある顧客展開
▽入手可能性
Automotive Grade Linux向けのINTEGRITYとINTEGRITY Multivisorは、Qualcomm TechnologiesのSnapdragon 820A オートモーティブ・プラットフォームと、ルネサスのSoCであるR-Car H3に対応しており、早期アクセス顧客には入手可能となる。
▽Automotive Grade Linuxについて
Automotive Grade Linuxは、コネクテッドカー向けの完全にオープンなソフトウエア・スタックの開発・採用を加速することを目的とした共同オープンソースプロジェクトである。AGLは、Linuxのパワーと強みを核として、自動車メーカーやテクノロジー企業を結集して、OEMがユーザー体験を完全に制御できるようにするオープンプラットフォームを開発させ、業界の急速な革新を可能にしている。AGLプラットフォームはすべての人が利用でき、誰でも開発に参加できる。詳細は (リンク ») を参照。
▽Green Hills Softwareについて
1982年創業のGreen Hills Softwareは、安全・セキュリティー組み込みの世界的リーダーである。2008年当時、Green Hills INTEGRITY(R)-178 RTOSは、米国家安全保障局(NSA)と米標準技術局(NIST)から成る「国家情報保証パートナーシップ」(National Information Assurance Partnership、NIAP)( (リンク ») )によって、それまでどのソフトウエア製品も達成していなかった最高のセキュリティーレベル「High Robustness(高い堅ろう性)」を示すEAL 6+と認証された最初で唯一のオペレーティングシステムだった。当社のオープンアーキテクチャー統合開発ソリューションは、業界認定のソリューションを必要とする自動車、軍事・航空電子機器、医療、産業、ネットワーキング、民生、その他の市場向けの、深く組み込まれた絶対的セキュリティーと、信頼性の高いアプリケーションに対応している。Green Hills Softwareは、カリフォルニア州サンタバーバラに本社を置き、英国に欧州本社がある。Green Hills Softwareのウェブサイト www.ghs.com を参照。
Green HillsとGreen Hillsのロゴ、INTEGRITYおよびMultivisorは、米国内外においてGreen Hills Softwareの商標または登録商標である。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属する。
QualcommおよびSnapdragonは、米国、その他の国で登録されたQualcomm Incorporatedの商標である。Qualcomm Snapdragonは、Qualcomm Technologies、Inc.またはその子会社、あるいはその両社の製品である。
ソース:Green Hills Software
▽問い合わせ先
Green Hills Software
Barbel French
+ 1-805-965-6044
bfrench@ghs.com
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