東莞とビジネスを通して友好を深める:南ア・ビジネスマンの視点からの中国-アフリカ協力

The Bureau of Commerce of Dongguan

From: 共同通信PRワイヤー

2018-09-05 17:40

東莞とビジネスを通して友好を深める:南ア・ビジネスマンの視点からの中国-アフリカ協力

AsiaNet 75011 (1530)

【東莞(中国)2018年9月4日新華社=共同通信JBN】Beijing Summit of the Forum on China-Africa Cooperation(「中国アフリカ協力フォーラム」北京サミット)は9月3日、首都北京で開幕した。この盛大なイベントには同フォーラムに加盟するアフリカ諸国53カ国から数百人が参加した。

われわれは、この中国・アフリカ協力が希望の土地であるアフリカにもたらすものに関心を払わざるをえなかった。おそらくわれわれは、南アフリカのビジネスマンたちが中国南部の都市東莞とビジネスを行い友人を作る経験から、東洋の主要国である中国がBRICSの枠組みの下で提供するビジネス機会を把握することができる。

2016年、Bureau of Commerce of Dongguan(東莞商務局)とDongguan Africa Industrial Investment Co., Ltd.(DAIICO)が共同で南アフリカのダーバンにDongguan Commodity South Africa Display Center SA(Center)を設立した。同時に、南アフリカの特産である材木、ワイン、果物を展示する目的で、同じようにSouth Africa Commodity Dongguan Display Center (DG Center)が東莞に設けられた。つまり、1万キロ以上も離れた2つの地域は、互いに相手側に需要と市場を見いだしたのだ。

▽持続可能な発展はビジネス機会と友好だけでなく、相互利益とウィンウィン協力を必要とする

「長期的ビジネス関係を構築することは、あなたがたを『ファミリー』の一員とするだろう」。デニス・スタブス氏は東莞のワイン事業における南アフリカの商人として、中国のワイン文化がワインの品質だけでなく、より重要なこととして、ビジネスパートナーとの良好な関係を追求することという中国文化をよく理解している。デニス氏は、ホスピタリティーは中国文化の一部であるため、中国人とのビジネスでは、人は歓迎され感謝されていると感じるだろうと語った。実際に、東莞で開かれた広東省21世紀海のシルクロード国際博覧会(Guangdong 21st Century Maritime Silk Road International Expo)で多くのアフリカのビジネスマンが同様の感想を述べている。同博覧会は毎回、非常に人気が高いため、このイベントのスローガン「Welcome to Guangdong for More Business and Cooperation」(ビジネスと協力を求め広東へようこそ)を見つけることは決して困難なことではない。

中国が一帯一路構想を推進し、BRICS協力の第2の「黄金の10年」入りするのと歩調を合わせ、東莞は南アフリカ企業が中国で発展するための機能的な橋の役割を果たしている。南アフリカのビジネスマンは東莞と取引する過程で、中国でビジネスを行い、中国人に対応する技を習得した。

DAIICOと協力する、ダーバン出身の材木商であるシオラニ・ヌツリ氏は東莞の主要産業の1つである家具製造業向けにアフリカ産材木を供給している。

シオラニ・ヌツリ氏は「自分が子どもだったとき、中国と協力したいと思っていた。そして今、『海のシルクロード』の助けでこの夢が実現した。協力が始まったとき、自分には輸出市場に関する経験はなにもなかった。私が輸出プロジェクトの価格設定、計画、実行方法を理解するのを助けてくれたのは東莞出身の自分の友人たちだった」と語った。長い間東莞のビジネスパートナーと会い交流してきたシオラニ・ヌツリ氏は、お茶をたしなむ方法を知っている。同氏の見解では、中国のビジネス文化は南アフリカとは大きく異なっており、同氏は中国のビジネスと社交の技をマスターしてきた。

モソコジシ・ムクワナジ氏は、街角の果物店として2015年に創設されたダーバンを本拠とする輸出企業、Isivuno Food Companyのオーナーである。同氏は、SA Centerのおかげで博覧会に招かれ、東莞から暖かい歓迎を受け、アフリカ産果物がどのように中国に輸出されているかを理解したと語った。同氏の会社は現在、中国市場に大きく依存する、重要な果物輸出企業としての役割を果たしている。

これらのストーリーは、南アフリカのスター紙が掲載したFrom Chinese Dream to African Dream: Stories about Dongguan’s Manufacturing Companies in Africa(中国の夢からアフリカの夢へ:アフリカにおける東莞の製造企業の物語)という特集記事の視点が正しいことを物語っている。この見解は、「貧しい人に一匹の魚を与えれば1日分にしかならない。魚の獲り方を教えれば、その人が生涯食べられる仕事を与えることになる」との中国のことわざと全く同じだ。アフリカでの事業を拡大する東莞を本拠とする企業は地元産業を改善し、さらに重要なことに、双方の側の企業がともに繁栄するのをサポートしてきた。

円滑な貿易は、相互信頼、相互利益、ウィンウィン関係の合意の上での東莞-アフリカ間における人と人との交流や進展を促進する。

南アフリカのTrade and Investment KwaZulu-Natal Province(貿易・投資クワズールー・ナタール州)のエグゼクティブマネジャーであるボウア氏は東莞企業のアフリカでの工場建設の促進に関し、自らの見解を明らかにした。同氏は「南アフリカに対する理解が不足しているため、多くの起業家は南アフリカでの投資に消極的だ。だがわれわれは、貿易からスタートして相互の信頼感を向上させることができる」と語った。

「twin centers/new platform」(ツイン・センター/ニュープラットフォーム)という革新的な方式はビジネス協力の進化に極めて大きな役割を果たしてきた。SA Centerは現在、東莞をベースとする50超の企業の本拠地であり、DG Centerは2018年上半期に南アフリカから果物コンテナ18個、材木コンテナ300個超を輸入した。輸入されるオレンジ、グレープフルーツ、ブドウはGuangzhou Jiangnan Fruit and Vegetable Wholesale Market(広州江南果物野菜卸売市場)に運ばれた後、中国全土の販売業者に供給される。

このビジネスイノベーションは南アフリカのANC Progressive Business Forum議長であるダリル・スワンポール博士から高く評価された。同氏は最新の論文で、東莞-南アフリカ・ビジネス方式は建設的でいままでにない実践であり、南アフリカを他の諸国から区別するものだと述べた。より良い東莞-南アフリカのビジネス関係は一帯一路構想の実行と中国・南アフリカ間の経済・貿易協力の深化をサポートする。

公式統計によると、2017年の東莞と一帯一路諸国との貿易額は2099億9000万元と前年比5.5%増加した。輸入額は2013年の630億元から824億8000万元に30.9%増えた。

ソース:The Bureau of Commerce of Dongguan

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