■ リアルイベントの増加
インターネットを介して文字から音声・動画までの情報の配信などが手軽になったネット時代において、最近ではリアルイベントが見直されています。飲食やファッション業界といったBtoC企業だけでなく、IT業界などのBtoB企業でも、顧客-企業間のリアルな対話や顧客同士の交流を可能にする場としてユーザーイベントの価値が見直されています。ゾーホージャパンでも2007年にユーザーコミュニティイベント「Zoholics(ゾーホリクス)」開催以降、インド本社であるZoho Corporation主催として規模を拡張し、現在では北南米、ヨーロッパ、アジアの各国で数百名規模のユーザーイベントを年間数十回開催しています。
イベントの企画や運営は多岐にわたる業務内容であるため、これまでは様々なツールをつなぎ合わせて業務をこなす必要がありました。ウェブサイトの作成、集客広告の配信、参加者へのメール案内、講演者資料の管理、イベント開催後の分析など、分断された個々のツールの習得や操作に多くの時間を割いていました。Zoho Corporationは、数年間のイベント運営の体験を元にこれらの課題を解決するサービス「Zoho BackStage」を開発し提供を開始しました。
■ 1つのプラットフォームで集客、運営、分析まで実現
イベントの企画段階から、サイト公開、集客、空席管理、当日の運営、さらには終了後のアンケートまで、すべて統合されたオンラインプラットフォーム上で業務を完結できます。イベント主催者は一気通貫のツールで業務を効率化することで、より多くの時間をイベント自体の洗練のために使えるようになります。現在のところサービス画面は英語のみですが、日本語入力や日本語サイトの公開は問題なく行えます。
■主な特長的な機能
<イベントの開催前>
イベントサイトを一から簡単に作成できます。デザインのカスタマイズや複数言語への対応が可能で、プログラム作成、講演者管理、スポンサープロモーション、参加登録(チケット管理)、写真共有まで豊富な機能を備えたイベントサイトを手軽に作成、公開できます。集客や進捗の状況もダッシュボードで把握できます。
また、参加者はiOS とAndroid に対応した専用のモバイルアプリを利用できます。
<イベントの開催中>
講演等で使用するスライド資料の作成や画像データの一元管理ができます。参加者は興味のあるプログラムを選択しておくことで情報が確認しやすくなります。また、あらかじめオンラインのコミュニティを構築することで参加者と主催者だけでなく、参加者同士も交流できます。
その他、クラウド型プレゼンテーション支援サービス「Zoho ShowTime(ゾーホー・ショータイム、 (リンク ») )」も利用でき、参加者はモバイルアプリを通じて講演者に質問や感想を伝えられます。
<イベントの開催後>
イベントの開催実績を容易に把握でき、参加者の評価も自動集計できます。クラウド型アンケート作成サービス「Zoho Survey(ゾーホー・サーベイ、 (リンク ») )」 とのデータ連携により参加者アンケートを実施して、参加者の満足度を判断するための情報を手間なく収集できます。
■Zoho Backstage サービスサイト URL: (リンク »)
■参加者用モバイルアプリ
(iOS用)URL: (リンク »)
■参加者用モバイルアプリ
(Android用)URL: (リンク »)
■ 体験イベントの開催
2018年10月24日に横浜で開催するZohoコミュニティイベント「Zoholics Japan 2018」(開催地:ランドマークホール、参加無料:事前登録制)の運営も、Zoho BackStageを使用して効率化しています。サイトの準備や参加者の管理など、これまで複数人で対応していた業務を、ほぼ1人で対応できるようになりました。申込者はイベントを通してモバイルアプリを体験できます。
Zohoコミュニティイベント「Zoholics Japan 2018」
開催日時:2018年10月24日(水)10:00スタート(9:00受付開始)
会場: 横浜ランドマークホール(横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ)
Zoholics イベントサイト URL: (リンク »)
■会社概要 URL: (リンク »)
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt Ltd.(本社:インドタミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Sridhar Vembu)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ツール、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界12万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で3,500万人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」を中心にユーザー数を増やしており、40種類以上の業務アプリケーションを1セットで利用できる「Zoho One」の提供も始まっています。
川根本町サテライトオフィスについて:
〒428-0414 静岡県榛原郡川根本町東藤川1013-1
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