IASとグループエム・ジャパンのビューアブルインプレッション広告取引プロジェクトに講談社の参画が正式決定

Integral Ad Science Japan 株式会社

From: Digital PR Platform

2018-10-02 15:15



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インテグラル・アド・サイエンス(日本オフィス:東京都品川区、代表取締役社長:藤中太郎、以下 IAS)と世界最大のメディアコミュニケーションエージェンシーであるグループエム・ジャパン(日本オフィス:東京都渋谷区、代表取締役 マネージング ディレクター:リンダ・リー)は、両社が今年4月に発表した「グループエム基準ビューアブルインプレッション広告取引」プロジェクトに、新たに講談社が参画すると発表しました。

グループエムでは、独自に「広告面積の100%が1秒以上視認可能な状態」をディスプレイ広告のビューアビリティ基準としており、業界スタンダードであるMedia Rating Council (MRC)が定める「広告面積の50%が1秒以上視認可能な状態」よりも厳しい基準となっています。「グループエム基準」が広告取引に採用されることで、広告主は「グループエム基準」を満たす掲載分のみを支払えばよくなり、より質の高いブランディング効果を期待することができます。また、この広告サービスでは不正インプレッション(広告詐欺)も排除され、ブランドセーフティ(広告掲載面品質)も担保されています。そのため、広告主はデジタル広告を取り巻くさまざまな脅威に煩わされることのない安心・安全な広告展開が可能になります。

今回の講談社の参画により、「with Online」「VoCE」「FRaU」「mi-mollet」「ViVi」「現代ビジネス」「ゲキサカ」「クーリエ・ジャポン」「FORZA STYLE」の計9媒体が広告配信ラインナップに順次加わります。(10月2日時点の対応媒体は「with Online」と「現代ビジネス」の2媒体です。以降、「VoCE」「ゲキサカ」などが順次展開予定です。)

これにより、広告主に幅広い選択肢を提供可能となり、広告主は自社の戦略に合った広告配信面でのキャンペーン展開が可能になります。IASとグループエム・ジャパンは日本におけるデジタル広告市場の更なる健全的な発展を目指し、今後も同サービスへの賛同媒体社を拡大していく予定です。

グループエム・ジャパン  チーフ・トレーディング・オフィサー 荒垣直之様のコメント:
弊社は、デジタルメディアの取引の透明性の確立とともに、より価値の高いメディアを適正な価格でクライアントへ提供していくことを推進しております。今回、日本の大手出版社のひとつである講談社様が、我々の方針にご賛同いただき、影響力のある各種媒体で、この取り組みを実現できたことに大変感謝しております。引き続き、媒体社様の広告枠の価値向上、そしてクライアントへの安全かつ効果の高い広告枠の提供を推進していきたいと思います。

株式会社 講談社 ライツ・メディアビジネス局 局次長 長崎亘宏様のコメント:
弊社はこれまで、業界団体や広告主とともに、ビューアビリティーを含む広告価値の可視化や効果測定の機会に積極的に参加してまいりました。市場全体の意識変化と安定した技術環境が整ってきた今、さらに主体的に取り組むために、本プロジェクトに参画いたします。

IAS代表取締役社長 藤中太郎のコメント:
グループエム様、そして日本を代表する有力媒体社様の賛同を得て4月に発表したこのプロジェクトは、日本のデジタル市場に確実に根付き始めています。今回の講談社様の参画により、より透明性の高いデジタル市場への発展スピードもさらに加速すると確信しております。

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【IAS(インテグラル・アド・サイエンス)について】 www.integralads.com/jp/
IASは場所やデバイスを問わず、インターネット広告主のための安全かつ高品質な広告掲載面環境およびデジタルキャンペーンの透明性を提供するグローバル・テクノロジー企業です。提供するソリューションはグローバルトップ100広告主様のうち80社、2,500社を超えるパブリッシャー様、150社を超えるテクノロジーパートナー様に採用されています。IASはニューヨークに本社を構え、サンフランシスコ、シカゴ、ロンドン、ベルリン、シドニー、メルボルン、シンガポール、東京など、13カ国・22都市で事業を展開しています。IASのソリューションを利用することで、従来の無駄を省き、効率的かつ効果的にROI改善を実現することが可能になり、広告主様・広告代理店様・パブリッシャー様・テクノロジーパートナー様のすべてにメリットをもたらします。

お問合: IAS広報
TEL: 03-4540-1539
Email: jpinfo@integralads.com


【グループエムについて】
グループエムは、グローバル・コミュニケーショングループ WPP の一員で、世界最大のメディア インベストメント・マネジメント会社です。傘下にマインドシェア、メディアコム、ウェーブメーカー、エッセンス、エムシックス、プログラマテック・オーディエンスカンパニーのザクシスを有し、年間1080億ドルを超える世界最大のメディア予算を取り扱っています。トレーディングはもとより、データ、テクノロジー、アドレッサブルTVやコンテンツ、スポーツなどの深い知見をベースに、質の高いサービスをクライアント様へ提供しております。グループエムは WPP のデータ投資管理グループのKantarと協力を緊密にしており、グループエムとKantarは両社で WPP グループの売上高190億ドル余りのうちの約50%を占めています。グループエムは、他の追随を許さないハイレベルなサービスをクライアント、ステークホルダー、そして全ての人々に提供しております。グループエムに関する詳細は下記をご覧ください。

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