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遠隔地間でのデータ移動、データアクセス高速化製品「Ultimate X/Radical Xシリーズ」を日本で販売開始

~1PBのデータを23時間程度での移動を実現~

コアマイクロシステムズ株式会社

2018-11-02 16:00

コアマイクロシステムズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:高橋晶三、以下コアマイクロシステムズ)は、2018年9月10日に米国企業Vcinity社との間で日本で初となるValue Reseller契約を締結し、遠隔地間のデータ移動やリモートデータアクセスを高速化するソリューション「Ultimate X」および「Radical X」シリーズの販売を日本で10月26日より販売開始いたします。
■ Ultimate XおよびRadical Xシリーズについて

遠隔間での高速ネットワークを実現するマネジメントシステムの「Ultimate X」およびネットワークインフラとして使われるファブリックエクステンダの「Radical X」シリーズは、拠点間を結ぶ物理回線、衛星回線などのWAN帯域を効率的に使用することで、拠点間でのデータ移動やリモートからのアクセスを効率的に行うための製品です。また、距離によらずデータ移動やリモートアクセスへの制約を取り払う画期的なソリューションです。
TCP/IPなどの従来のプロトコルや手法では、ネットワーク帯域に使用効率が30%程度でしかないのに比較して、Vcinityのプロトコル方式では、ネットワーク帯域の95%程度を利用することができます。また、従来の手法では、距離が長くなるとリカバリーなど余分なオーバーヘッドが増えるため大きなデータの移動には困難が伴いましたが、Vcinityでは、距離に関わらずほぼ同じ転送効率を実証しています。これらのことにより、従来の手法ではデータを移動する前に、データの圧縮や重複排除などの前処理を行うのが一般的でしたが、Ultimate XやRadical Xを使用した環境では、それらの余分な作業も不要となり、コンピュータ資源の無駄や余分な作業工程を省くことが可能になります。

■ 1PBのデータを23時間程度で移動(テスト環境)

下記のテスト環境で1PBのデータを23時間程度で移動することが実現できています。

・それぞれのペアになった2台のサーバからは12.6TBのデータセットを13〜14回(総転送量を1PBにするために4サーバペアのみ14回実施)転送
・データセット12.6TBは様々な種類の10GB/50GB/100GB/250GB/1TBのファイルで構成
・データセットはVcinity社Ultimate Xのファイル同期機能Access Xを使って移動
・それぞれのペアになったサーバはInfiniband経由でファブリックエクステンダRadical Xに接続
・パケットロスを防ぐために個々のRadical XからWANへの接続は16.66Gbpsに制限

◇ テスト結果概要

・1.00556PBのデータ転送を3種類の方法で実験し、いずれも23時間程度で完了
・それぞれ23:19:19、23:15:48、23:13:28で、平均23:16:12
・全サーバペアでの12.6TBのデータの移動は、3回実施の平均1:44:17(上記表参照)
・実験結果では、14回の転送を行った4サーバペアでのデータ移動が最速
・ネットワーク帯域の利用効率は、全サーバペアでの転送においては96.9%
・実験結果では、14回の転送を行った4サーバでのデータ移動時に最大の使用効率97.8%

■ Ultimate X、Radical Xシリーズの主な特徴

◇ 既存環境に簡単に導入/使い勝手の良さ

・様々なストレージ、コンピュータ環境にて適合(NAS/SAN/Object/NFS/SMB)
・余分なライセンスは不要/統合データプラットフォーム
・圧縮、重複排除などによるデータ操作は不要、回線の使用効率を強化(最大95%の使用効率)
・物理回線、衛星回線を含め、すべてのWANサービス環境に対応

◇ グローバルなネットワーク環境でもローカルアクセスのような高速性

■ 製品ラインナップ

◇ Ultimate X コンバージドデータアプライアンス(要望に応じて個別仕様に対応可能)

・サイズ:19インチラック搭載1U筐体
・CPU:Xeon CPU × 2
・メモリ:64GB ECC DRAM
・ドライブ:1.6TB NVMe × 2
・ドライブ:
960GB(480GB SSD × 2 / Ultimate X 1001e)
3.2TB(1.6TB NVMe × 2 / Ultimate X 1010e)
・LANインターフェース:
1G Ethernet(RJ45) × 2
10G Ethernet(SFP+) × 2
・WANインターフェース:
1/10G Ethernet(SFP+) × 2
・電源ユニット:600W × 2
・電源:100-240V
・消費電力:400W未満
・Command X 統合管理ソフトウェア
・Access X ファイル管理ソフトウェア
・Sync X ファイル同期ソフトウェア

◇ Radical X 1040 ファブリックエクステンダ

・サイズ:約 41 × 199 × 474 mm
・スイッチング能力:120Gbps non-blocking capacity
・インタフェース:
・250Gbpsインタフェース帯域
・1/10G Ethernet(SFP+) × 6(オプションで1GbEを選択可)
・4XFDR InfiniBand(QSFP+) × 2
・40G Ethernet(QSFP+) × 2(オプションで選択可)
・マネジメントインタフェース:
・10/100/1000Base-T(RJ45) × 1
・RS-232 シリアルコンソール(RJ45) × 1
・USB × 1
・電源:100-240V
・電源ユニット:225W × 2
・消費電力:200W未満
・ユーザインタフェース: WebベースGUIおよびCLI

◇ Radical X 1100 ファブリックエクステンダ

・サイズ:約 44 × 439 × 541 mm
・スイッチング能力:600Gbps non-blocking capacity
・インタフェース(写真のモデル):
・360Gbps インタフェース帯域
・40GE × 2, 25GE × 2, 1/10GE × 4
・100GXME × 1, 25GE × 2, 1/10GE × 4
※その他可能なインタフェース(組み合わせは要相談)
multi-rate(OC-12/48)SONET/SDH ports
OC-192 SONET/SDH ports
4XFDR InfiniBand QSFP+ port
EDR InfiniBand ports
FDR InfiniBand ports
・マネジメントインタフェース:
・10/100/1000Base-T(RJ45) × 1
・RS-232 シリアルコンソール(RJ45) × 1
・電源:100-240V
・電源ユニット:800W × 2
・消費電力:600W未満
・ユーザインタエース: WebベースGUIおよびCLI

◇ Radical X 1001e(1G)/1010e(10G)FX-eネットワークカード

・ホストインタフェース: x8 PCI Express Gen 2
・外部インタフェース:
・1/10G Ethernet(SFP+) × 2
・10GBASE-SR(300m)/LR(10km)/ER(40km)/ZR(80km)
・ファームウェアにより1Gもしくは10G として動作
・サイズ:ハーフハイトPCIeカード(約 68.90 × 167.65 mm)
・クーリング:対流式クーリングシステム/パッシブクーリング可
・表示部:SFP+毎にLEDを装備(リンク状態/スピードを示す)
・消費電力:25W以下

■ Vcinity製品ページ

以下のページをご覧ください。
(リンク »)

■ Vcinity社について

Vcinity社は、2000年にBay Microsystems社として米国カリフォルニア州サンノゼで、ネットワーク用のセミコンダクタを開発する企業として設立され、2006年からは米国政府機関に採用されIbex WAN ゲートウェイ製品を投入し、ネットワークの使用効率を高めるソリューションの提供に注力するようになりました。2016年に現在のUltimate X(旧MAX DXシリーズ)、2017年に現在のRadical X(旧FXシリーズ)を販売開始しています。32のパテントを保有します。
2018年10月15日に「Bay Microsystems」から「Vcinity」に社名を変更し、製品名なども変更しています。
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