東海東京証券がHandbook を導入。全営業員1,000名にタブレット端末を配布し、営業資料の管理と若手育成の取り組みを展開

タイムリーな情報提供を通じて顧客の信頼を高め、成約率を上げる営業力向上を実現!

アステリア株式会社

2018-11-29 11:30

アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、東海東京証券株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役会長:石田建昭、以下 東海東京証券)が、4つのカテゴリでシェアNo.1を獲得(※1)している「Handbook(ハンドブック)」を活用したセールスコンテンツの一括管理・配信などの取り組みを通じて、営業活動の効率化に成功したことを発表します。
<東海東京証券でのHandbook活用イメージ>
・実際の利用画面例 (リンク »)
商品パンフレットや為替情報、投資信託のお客様向け動画、キャンペーン一覧など、豊富な情報を登録。顧客開示の可否などの取り扱いレベルが一目でわかるように、色分けして分類するなどの工夫がなされている。

・Handbook活用イメージと効果 (リンク »)

■東海東京証券が「Handbook」を採用した背景と目的
 東海東京証券は、以前から各支店へ数台ずつタブレット端末を配布していましたが、利用頻度が低く、その有効活用が課題となっていました。また、日々の営業活動においては、外出先での急な問合せ対応のために一度支店に戻るなどの工数が発生していたため、対応時間の短縮、営業活動の効率化に取り組んでいました。そこで、バラつきのある営業資料や書類の電子化・格納を可能にするシステムの選定を進めるとともに、課題解決を目的として1人に1台、合計約1,000名の営業員へタブレット配布を決定、セールス・イネーブルメント(※2)ツールとしてHandbookを採用しました。

<Handbook採用のポイント>
(1)豊富な導入実績があり、事前の比較検討調査で利用者の評判が良かった点
(2)シンプルな操作性で、幅広い年齢層で使える点
(3)閲覧操作記録の取得ができるため、営業活動の把握が可能な点

■「Handbook」を導入した効果
 営業資料の一元管理により準備工数を削減し、資料や動画などより多くの情報を持ち運ぶことが可能になりました。また、お客様のニーズに合った情報をその場で迅速に提供することができるようになることで営業活動が効率化し、お客様の信頼を高め成約につながる営業活動に貢献しています。今後は、若手の営業担当者の育成を加速するため、クイズや試験機能を使ったマイクロラーニングを実施し、セールス・イネーブルメントの取り組みを推進していきます。

※1:
① モバイルコンテンツ管理市場:累計ユーザー数ランキング(初期出荷から2018年5月末までの累計ユーザー数)、
② 年商10億~100億未満/ベンダー別売上金額シェア(2017年度)
  出典:ITR「ITR Market View:ユニファイド・エンドポイント管理市場2018」
③ SaaS・ASP型MCM出荷ID数
④ ユーザー規模別(3000人未満)MCM・ベンダー売上高(SaaS)
  出典:ミック経済研究所「コラボレーション/モバイル管理 パッケージソフトの市場展望」(2018年度版)

※2:
営業活動改善のための各種施策を数値化したデータを基に総合的に設計・計画・実施し、継続的に営業組織力を向上する取り組みのこと。

用語解説

■「東海東京証券株式会社」について( Webサイト (リンク ») )
 中部地区を中心に全国に66店舗を展開する、東海東京フィナンシャル・グループの中核証券会社。多様な顧客ニーズに応える高い専門知識と幅広い商品・サービスで、お客さまの資産形成をサポートしている。

■「Handbook」について( Webサイト (リンク ») )
 4つのカテゴリでシェアNo.1を獲得している「Handbook」は、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運べ、指先めくり表示ができるようにするソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、あるいはネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレット端末をビジネス活用する上で必要な機能が搭載されているのが特長です。対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、「2015年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。

■「アステリア株式会社」について( Webサイト (リンク ») )
 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたアステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に7,267社(2018年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,460件(2018年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

東海東京証券株式会社による具体的な導入事例はこちらのサイトで紹介しています。
(リンク »)

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社 広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297 FAX:03-5718-1261 E-mail:press@asteria.com

【製品に関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社 プロダクトマーケティング部 製品担当:中嶋誠
TEL:03-5718-1250 FAX:03-5718-1261 E-mail:pm@asteria.com

アステリア、Asteria、Handbookはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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