GitHub、2つの新プラン提供開始を発表

ギットハブ・ジャパン合同会社

From: Digital PR Platform

2019-01-08 13:31


(リンク »)

オープンソースプロジェクトおよびビジネスユースを含む、ソフトウェア開発の開発プラットフォームを提供するGitHub, Inc.(本社:米国サンフランシスコ、以下ギットハブ)は、GitHubの2つの新プランとして「GitHub Free」および「GitHub Enterprise」の提供開始を発表しました。

•GitHub Free: 無料で利用できるプランでも、プライベートリポジトリが利用できるようになりました。この変更により、GitHubでプライベートプロジェクトを利用する開発者は、リポジトリごとに最大3人のコラボレータとの共同作業が可能です。プライベートリポジトリを利用する多くの開発者は、GitHubを利用して就職・転職活動、サイドプロジェクト、公開前のプロジェクトを非公開で試したいと考えています。これらの需要とともに、その他の多くのことがGitHub上で無料で実現できるようになります。これまで通りパブリックリポジトリは無料のまま利用でき、無制限のコラボレータも変わらず含まれています。

•GitHub Enterprise: 旧GitHub Business Cloudおよび旧GitHub Enterpriseの2つの製品が統合されました。GitHub Enterprise はEnterprise Cloud (旧GitHub Business Cloud)およびEnterprise Server(旧GitHub Enterprise)の2つの製品を含んでいます。これにより、1ユーザあたりの単一価格でクラウドおよびオンプレミスの両方でGitHubを利用することが可能です。さらに、既存機能である「GitHub Connect ( (リンク ») )」を利用し安全に両製品を連携させることで、ハイブリッド環境下でシームレスな開発作業を実現できます。

各プランおよび価格については、こちら(英語)( (リンク ») )をご覧ください。

プロフェッショナル向けのコード作成およびコラボレーションの機能を必要とする開発者ならびにチームには、GitHub Pro(旧GitHub Developer) とGitHub Teamも提供しています。個人またはチームとして無料でGitHubを利用してオープンソースプロジェクトに取り組む場合、無料版のGitHub Teamとともにオープンソースプロジェクトの構築・作成やコラボレーションに必要なすべてが、引き続き無料で利用できます。

初めてソースコードを作成する学生あるいは世界各地のチームを束ねる企業のリーダーやオープンソースの保守担当者にとって、GitHubはコードの作成やコラボレーション、そして世界中の開発者とつながるための最適な場所になることを目指しています。今回、新たなプラン提供を開始することは、将来のための大きな投資と位置づけ、2019年に開発されるプロジェクトを楽しみにしています。


【ギットハブについて】 (リンク »)
GitHubは世界で2,700万人にのぼる開発者および180万の組織に利用される開発プラットフォームです。プログラミング環境にオープンな会話と協調を重んじるコミュニケーションによって、コラボレーションを促進する開発環境を提供しています。これらの開発を実現するワークフローで必要となるコードレビュー、プロジェクトおよびチームマネージメント、ソーシャルコーディング、ドキュメント管理などに、これまで以上の効率性と透明性をもたらし、より高速かつ品質の高いソフトウェア開発を支援しています。
GitHubは多様なユースケースに適した開発プラットフォームを用意しており、オープンソースプロジェクトから企業における機密性の高いソフトウェア開発までに対応できます。無料で利用できるパブリックリポジトリはオープンソースプロジェクトにて多く利用されていますが、プライベートリポジトリが利用できる有償サービス、GitHub EnterpriseやBusiness on GitHub.comなども提供しています。
2008年に米国サンフランシスコで創業したGitHub, Inc.は、初の海外支社として、2015年に日本支社を開設しました。

GitHub Blog(英語)
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