静岡市
静岡市 2019年の8つの“世界に誇る魅力”を発表
SDGsをテーマに「世界に輝く静岡市」実現へ
静岡市はこのたび、「世界に輝く静岡市」をスローガンに同市が世界に誇る魅力を一堂に集めた記者発表会を都内で開催し、現在積極的に取り組んでいるSDGsを背景に持続可能な8つの魅力について概要を発表しました。
特に注目を集めたのは、絶滅危惧種に指定されているレッサーパンダの繁殖管理で静岡市立日本平動物園が世界レベルで重要な役割を果たしていることや、今年開園50周年を迎えて様々な事業を展開すること、また新たにスタートする「今川義元公生誕500年」を記念した事業です。
今川義元公のキャラクター「今川さん」は、類を見ない“涙を流すゆるキャラ”で、この涙には本来「海道一の弓取り」の異名をとる猛将だったのに「桶狭間の戦い」で織田信長に敗れたために弱々しい貴族のイメージが定着した悔しさがにじみ出ています。なお、静岡市や静岡商工会議所で構成する「今川義元公生誕500年祭推進委員会」では生誕500年を機に復権を目指そうと、現在、着々と準備を進めています。
また、昨年8月に亡くなった静岡市出身の世界的漫画家、さくらももこさんが故郷活性化のために遺してくれたマンホールの蓋や、11月に徳川家康の居城として知られる駿府城から豊臣家ゆかりの「金箔瓦」が発掘されたこと等をご紹介。いずれも今後、世界へ誇る魅力としてさらに発展する可能性を秘めており、今後の「世界に輝く静岡市」の一翼を担う話題であることを説明しました。
発表の様子は以下の動画をご参照ください。
◆静岡市シティプロモーションWEBサイト
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◆動画で見る「世界に輝く静岡市」東京記者発表会WEBページ
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