フェラーリの貴重な歴史資料を展示する展覧会「フェラーリ:アンダー・ザ・スキン」をアジア初開催

メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2019-01-25 18:30

2019年1月25日

メルコリゾーツ&エンターテインメント株式会社

マカオの統合型リゾート、シティ・オブ・ドリームス
フェラーリの歴史に関連する貴重な資料約100点を展示する展覧会
「フェラーリ:アンダー・ザ・スキン」をアジアで初開催

 メルコリゾーツ&エンターテインメント株式会社(以下、メルコリゾーツ)は、2019年1月25日から6月16日まで、マカオのレジャー&エンターテインメントリゾート施設、「シティ・オブ・ドリームス」において、フェラーリの歴史に関連する貴重な資料約100点をご覧いただける展覧会「フェラーリ:アンダー・ザ・スキン(Ferrari: Under the Skin)」をアジアで初開催します。

 「フェラーリ:アンダー・ザ・スキン」は、建築とデザインに特化した世界有数の博物館であるデザイン・ミュージアム(ロンドン)と、イタリアの高級車メーカーであるフェラーリとの提携により開催される展覧会です。これまでに、イタリアのマラネッロにあるフェラーリ博物館やロンドンのデザイン・ミュージアムで開催されて高い評価を受け、その待望の第3弾として開催します。

 本展では、第2次世界大戦後に大きな困難を迎えたイタリアで立ち上がった初期のフェラーリが、今日の華やかで威厳のあるブランドとなるまでの軌跡を紹介します。歴史を物語る100点余りの資料を通じて、世界中のカーマニアが愛してやまないフェラーリを作り上げた情熱や、飽くなき探求心を感じていただけます。
 会場は、シティ・オブ・ドリームスのカジノ内の現代アートスペースです。6つのゾーンにおいて、オリジナルの手描きスケッチや、初期の木製マスターモデル、画期的なエンジニアリング技術やデザインを具体的に示すエンジン、ギアボックス、部品まで、フェラーリのすべてを展示します。さらなる見どころとして、ブランドの歴史の中でも貴重な車体10台以上を展示。その多くは、アジア初公開となる個人所有のコレクションで、1947年に製造された初代フェラーリの精緻なレプリカ、2000年F1世界選手権でミハエル・シューマッハがタイトルを獲得した際の優勝車、選りすぐりのビンテージレーシングカーなどをご覧いただけます。
 ロンドンのデザイン・ミュージアムとマラネッロのフェラーリ博物館が監修し、金額に換算して20億香港ドルに相当する貴重な資料を集めたこの展覧会は、世界中からアジアを訪れる旅行者にこの世のものとは思えない体験を提供するというシティ・オブ・ドリームスのミッションに基づいて実施するものであり、昨年6月に開業した革新的なホテル「モーフィアス」の熱気を引き継ぐものです。フェラーリのブランドの歴史とデザインを全身で感じる探求の旅へ来場者を誘います。

 シティ・オブ・ドリームス(マカオ)のプロパティ・プレジデントを務めるデイビッド・シスクは次のように述べています。「この大変素晴らしい展覧会をアジアで初開催し、史上最も有名なクルマの数々をシティ・オブ・ドリームスのお客様にご覧いただけることをとてもうれしく思います。フェラーリのDNAは常にイノベーションとスタイルを中核に据えており、それはモーフィアスも同様です。この超高級ブランド2社の提携は、共通する価値観とレベルアップを目指し続ける飽くなき探求心を示すものといえます」。

 デザイン・ミュージアム館長のディヤン・スジック氏は次のように述べています。「『フェラーリ:アンダー・ザ・スキン』は、史上最も美しくパワフルなクルマのデザイン、製造、レーシングに生かされている卓越した創造的プロセスを紹介し、マカオで新たな来場者を魅了できることを大変うれしく思います。また、当会場は、大英帝国勲章の受章者でデザイン・ミュージアムと親交の深いザハ・ハディド氏の先進建築と密接なつながりを持っており、その意味でもふさわしい展示といえるでしょう」。

 本展の入場料は80マカオ・パタカ、またはシティ・オブ・ドリームス内店舗でお買い上げ200マカオ・パタカ毎に招待券1枚を進呈いたします(1回あたり4枚上限)。詳しくはwww.cityofdreamsmacau.com (リンク ») をご覧ください。

シティ・オブ・ドリームスについて
シティ・オブ・ドリームスは、個性豊かでユニークな統合型リゾートです。マカオのコタイ地区の中心部に位置し、ラグジュアリー感と新たな価値を確立。宿泊施設は、グランドハイアットなど世界的有名ブランドも用意されています。また、世界的に有名な演出家、フランコ・ドラゴーヌによる目を見張るエンターテインメント、世界各国の料理、高級ブランドショップ、ゆったりとした空間の最新ゲーミングフロアなど、多彩な楽しみを体験できます。アジア、そして世界各地からのお客様に、リゾート・エンターテインメントをご提供しています。
カジノ(面積:約3万9,000平方メートル)には、ゲーミングテーブル約475台、スロットマシン約670台があり、リゾート内には20軒以上のレストランとバー、世界有数のデザイナーズブランドを数多くそろえています。特製の専用ステージで上演される世界最大規模の水上ショー「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」をはじめ、レジャー&エンターテインメントも豊富です。宿泊施設は「ヌワ」(客室数:約300)、「ザ・カウントダウン」(客室数:約300)、「グランドハイアットマカオ」(客室数:約800)に加え、故ザハ・ハディド氏がデザインを手かけた新ホテル「モーフィアス」(2018年6月15日開業)において客室、スイートルーム、ヴィラなど約770室を提供しています。
詳しくは、オフィシャルサイトwww.cityofdreamsmacau.com (リンク ») 、またはメディアポータルサイトwww.cityofdreamsmedia.com (リンク ») をご覧ください。
「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」については、オフィシャルサイトwww.thehouseofdancingwater.com (リンク ») をご覧ください。

デザイン・ミュージアムについて
デザイン・ミュージアムは、ロンドンにある世界でも著名なデザイン博物館です。ここでは、デザインのインパクトを可視化し、産学民が一堂に会して自分たちやその将来についての見方を変えることができます。1989年の開館以来、ライフル銃「AK-47」からクリスチャン・ルブタンがデザインしたハイヒールまで、あらゆるものを展示してきました。公認慈善団体として100以上の展覧会を開催し、600万人を超える来場者を迎え、ポール・スミス、ザハ・ハディド、ジョナサン・アイブ、ミウッチャ・プラダ、フランク・ゲーリー、アイリーン・グレイ、ディーター・ラムスなど世界に名だたるデザイナーや建築家の作品を展示してきました。

2016年11月24日には、西ロンドンのケンジントンに移転しました。著名な建築家であるジョン・ポーソンが60年代のモダニズム建築のインテリアを改装した新館は、広さが3倍になり、より多くの展示物の陳列が可能になったほか、学習プログラムも大幅に拡充されました。同ミュージアムは、2018年に「欧州年間最優秀博物館賞(European Museum of the Year Award)」を受賞しました。最終選考の40館に選出され、同賞41年の歴史において英国で6番目の受賞美術館となりました。デザイン・ミュージアムについてはdesignmuseum.org (リンク ») をご覧ください。

メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドについて
アジアにおいてゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行う当社は、米国預託証券であるナスダック市場(NASDAQ: MLCO)に上場しています。当社は現在、マカオのタイパ島にあるホテルリゾートであるアルティラ・マカオ(www.altiramacau.com (リンク ») )、マカオのコタイ地区にある統合型アーバンゲーミングリゾートであるシティ・オブ・ドリームス マカオを運営しています。マカオでは最大級の電子ゲーム機施設であるモカクラブ(www.mochaclubs.com (リンク ») )の事業展開も行っています。また、統合型エンターテインメントリゾートであるスタジオ・シティ(www.studiocity-macau.com (リンク ») )の過半数の株式を所有し、同施設を運営にも携わっています。マカオのコタイ地区にあるスタジオ・シティは、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えています。フィリピンでは現在、当社の子会社がシティ・オブ・ドリームス マニラ(www.cityofdreams.com.ph (リンク ») )を運営・管理しています。同施設はゲーミング、ホテル、エンターテインメント施設が統合されたリゾート施設であり、マニラの観光経済特区エンターテインメント・シティにあります。メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドの詳しい情報については、こちら(www.melco-group.com (リンク ») )をご覧ください。
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドは、単独大株主であるメルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドが全面的にサポートしています。メルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドは、香港証券取引所のメインボードに上場されており、ローレンス・ホーが同社の会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。



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