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【2019 年 1 月 2 日マカオ発】ゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行うメルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(NASDAQ:MLCO、以下メルコリゾーツまたは当社)は、地元中小企業の成長・発展を支援する事業のもと、このたびマカオ最大規模となる太陽光発電システムを設置したことを発表しました。旗艦施設であるシティ・オブ・ドリームスおよびスタジオ・シティの2施設合計で約 3 万平米もの屋上スペースに1 万 8,000 枚以上のパネルを設置したことにより、再生可能エネルギー技術を施設内に導入するマカオで初めての統合型リゾートとなりました。また、メルコリゾーツは、企業の社会的責任(CSR)の中核として環境の持続可能性の向上に注力しています。
同システムが全面稼働した場合、一般家庭 1,500 世帯の年間電力消費量に相当する約 770 万kWhの電力が供給でき、26 万本の樹木が年間で吸収する二酸化炭素量に相当する6,000 トン以上の二酸化炭素排出量の削減が期待されています。
萬曜能源有限公司のビジネスディベロプメントディレクターであるサム・リュー(Sam Liu)氏は「メルコリゾーツとの協働により、マカオのゲーミング・ホスピタリティ産業においてサステナビリティ(持続可能性)向上のための先駆的なプロジェクトに取り組む機会を得られたことを、大変嬉しく思っています。ここまで大規模な太陽光発電システムは、これまでマカオにはありませんでした。今回のパートナーシップを通じて、持続可能エネルギー分野のパイオニアとして事業の土台を築くための、貴重な知見や実地経験を得ることができました」と述べています。
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メルコリゾーツは、地元中小企業とのパートナーシップにより
マカオ最大規模の太陽光発電システムを設置
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドについて
米国上場企業(NASDAQ:MLCO)としてアジアを中心にゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行うメルコリゾーツ(本社:香港)は、革新的な統合型リゾートの創出を経営ビジョンに掲げ、21世紀のゲーミングおよびエンターテインメント産業全体を牽引するローレンス・ホーが会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。日本の文化、美食、自然、穏やかな四季に敬意を持ち続け、41歳の今日までの300回以上にのぼる来日経験を活かし、日本に世界最高の統合型リゾートの開発を目指しています。
同社を全面的にサポートするメルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッド(香港上場:200)はメルコリゾーツの単独大株主であり、ローレンス・ホーが会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。
メルコリゾーツはマカオにおいて、タイパ島のホテルリゾート「アルティラ・マカオ」( (リンク ») )、コタイ地区の統合型アーバンゲーミングリゾート「シティ・オブ・ドリームス マカオ」の運営とともに、マカオで最大級の電子ゲーム機施設「モカクラブ」( (リンク ») ) の事業展開を行っています。過半数の株式を所有し運営にも携わる統合型エンターテインメントリゾート「スタジオ・シティ」( (リンク ») ) は、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えています。フィリピンでは当社の子会社が運営・管理するリゾート「シティ・オブ・ドリームス マニラ」( (リンク ») ) は、ゲーミング、ホテル、エンターテインメント施設が統合されたリゾート施設であり、マニラの観光経済特区エンターテインメント・シティにあります。メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドの詳しい情報については、こちら( (リンク ») ) をご覧ください。
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