「サステナビリティレポート2018」が「環境コミュニケーション大賞」において優秀賞を受賞

大和ハウス工業株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2019-02-21 14:11

2019/02/21

大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井 敬一
大阪市北区梅田3-3-5

「サステナビリティレポート2018」が「環境コミュニケーション大賞」において優秀賞を受賞

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)が発行した年次報告書「サステナビリティレポート2018」は、「第22回環境コミュニケーション大賞」(※1)において「環境報告書部門持続可能性報告優秀賞」を受賞しました。
 今回の受賞により、当社は「環境コミュニケーション大賞」において5年連続7度目の表彰となります。
※1.環境省と一般財団法人 地球・人間環境フォーラムが主催。

●審査講評の主な内容
 具体的な取り組みはこれからの課題であるが、再生可能エネルギーやエネルギー効率向上に関する国際的イニシアティブにも積極的に参加しており、業界の牽引役を果たそうとしていることが伝わる報告書である。経営戦略への環境配慮の組み込みが数字として提示されるとなおよい。
 外国人労働者が多くみられる建設業界において、彼らの処遇について明確に言及している。人権問題の所在について海外の原材料調達現場も意識しており、感度が高いことが分かる報告書である。
 SDGsへの貢献について、個別目標と事業での具体的落とし込みが見えればなおよい。

●「サステナビリティレポート2018」について
 当社グループでは、「中期CSR計画(2016~2018年度)」を策定し、サステナブルな企業経営の推進に努めています。その中で2017年より、ステークホルダー(お客さま、従業員、取引先、地域市民、株主等)との良好な関係構築に向け、ESG(※2)に関する網羅的な情報を掲載した報告書「サステナビリティレポート」を発行しています。
 「サステナビリティレポート2018」では、主たる読者である企業評価機関、長期投資家、NGO、有識者等、社会からの適切な社外評価の獲得のため、当社グループの成長性やSDGs(※3)への取り組みなどを説明しています。また、地球環境への貢献やCSR基盤について説明するとともに、ステークホルダーへの影響が強い重要課題への対応方法について各担当役員への個別インタビューを掲載しました。
※2.環境:Environment、社会:Social、ガバナンス:Governanceの略語のこと。 
※3.2015年に「国連持続可能な開発サミット」で採択された持続可能な開発目標のこと。

●サステナビリティレポート2018
  (リンク »)

●「環境コミュニケーション大賞」
 優れた環境報告書(CSRレポートを含む)や環境経営レポートを表彰することにより、事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。1997年から実施され、今年で22回目となります。
 今回は、環境報告書部門に196点、環境経営レポート部門に118点の合計314点の応募がありました。

●「環境コミュニケーション大賞」受賞歴
第11回 大和ハウスグループ CSRレポート2007 環境報告書部門 「持続可能性報告優秀賞」
第12回 xevo「エコバッグ篇」 テレビ環境CM部門「優秀賞」
第18回 大和ハウスグループ環境報告書2014 環境報告書部門地球温暖化対策報告大賞「環境大臣賞」
第19回 大和ハウスグループ環境報告書2015 環境報告書部門「環境報告優秀賞」
第20回 大和ハウスグループ環境報告書2016 環境報告書部門環境コミュニケーション大賞制定20回記念大賞「環境大臣賞」
第21回 サステナビリティレポート2017 環境報告書部門「環境大臣賞」



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