Kubernetes Special Interest Groupの最新情報:OpenStackクラウドでKubernetesを実行する方法について

鈴与シンワート株式会社

2019-03-06 08:00

鈴与シンワートは野田貴子氏のコラム最新号「Kubernetes Special Interest Groupの最新情報:OpenStackクラウドでKubernetesを実行する方法について」を公開しました。
###
こんにちはー。野田貴子です。今月も海外のOpenStackコラムを意訳してご紹介します。ご参考いただければ幸いです。

2つのコミュニティをつなぐ[Kubernetes Special Interest Group](SIG-Kubernetes)は、OpenStackとKubernetesの統合を実現するために懸命に取り組んでいます。SIGに参加しているOpenStackやKubernetesのエコシステムには、以下のようなプロジェクトがあります。

– OpenStack上でKubernetesを実行するためのドライバ – [cloud-provider-openstack]。
– CSIブロックストレージインターフェースの[Cinderによる実装]。
– [Magnum]、[Kops]、[cluster-api-provider-openstack]など、OpenStack上でKubernetesをデプロイ・管理するためのプロジェクト。

cloud-provider-openstackプロジェクトはKubernetes対応の1.13リリースを12月に発表し、続いて[1月に1.13.1リリース]を発表しました。これにより、ユーザーはOpenStackクラウドでホストされるKubernetesのインストールで利用できるリソースを認識させ、直接管理できるようになりました。たとえば、[Octavia]を使用して入力コントローラ(ロードバランサとも呼ばれます)を作成し、[Cinder]を介してブロックストレージデバイスを管理し、[Nova]を介してノードのステータスに直接アクセスする機能があります。最新のリリースでは、このプロバイダは[Barbican]によるKubernetesキーの管理もサポートしています。Kubernetes APIがリソースを要求する際は、cloud-provider-openstackはOpenStackがそのリソースを提供する基本的な層となります。

(この続きは以下をご覧ください)
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

鈴与シンワート株式会社の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]