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【ケープタウン(南アフリカ)2019年4月10日PR Newswire】
今世紀中に発掘された世界最大のダイヤモンド原石上位20石の大半にカットとポリッシュを施し、数多くの大粒かつ極上のダイヤモンドを世に送り出している宝石商グラフが、歴史的ダイヤモンド原石「ザ レセディ ラ ロナ」(1,109カラット)から、302.37 カラットを誇る「ザ グラフ レセディ ラ ロナ」を誕生させた事を発表いたします。
「ザ グラフ レセディ ラ ロナ」は、世界最大のスクエアエメラルドカットダイヤモンドであり、米国宝石学会(GIA)によって世界最大かつ最高位のカラーとクラリティーを有するダイヤモンドであると認定されその名をダイヤモンド史に刻むこととなりました。
“私のダイヤモンドへの想いは生涯変わることはありません。ザ グラフ レセディ ラ ロナを世に送り出すことができたことは言葉では言い表せないほど名誉なことです。我々グラフはこのダイヤモンドを可能な限り最高のものに仕上げるために、我々の持ちうるすべての専門知識と技術力を注ぎ込み、計り知れない努力を重ね、全てにおいてこの上ない最高のダイヤモンドのマスターピース完成させる事に成功したのです。” - ローレンス・グラフ
ボツワナに位置するカロウェ鉱山で採掘されたダイヤモンド原石「ザ レセディ ラ ロナ」は、過去1世紀の間に発見されたジェムクオリティダイヤモンド原石の中で最大かつ、ダイヤモンド史上において2番目の大きさを誇るダイヤモンド原石です。グラフは2016年に既に同じ原石の一部であった373カラットのダイヤモンド原石を入手し、その素晴らしいクオリティーを匠の職人たちを通じて熟知していたので「ザ レセディ ラ ロナ」の入手に迷うことはありませんでした。
しかしグラフのジェモロジスト達の高い専門性をもってしても「ザ レセディ ラ ロナ」に携わることは唯一無二の挑戦でした。このような驚異的な大きさのダイヤモンドを分析するために新たなソフトウェアを搭載したスキャナーが新設され、これらすべてのテクノロジーを駆使し、ダイヤモンドにマッピングを施したラインはまさに迷宮のようでした。まずはすべての情報を注ぎ込んだプロットを職人がカットし、世界最大かつ最上位のクラリティーを有するダイヤモンドをカットできることを証明したのです。
最初の分析では300カラットのダイヤモンドを切り出すことは到底不可能な事だという結果が出てしまったのですが、グラフの匠の職人達が持つすべてを注ぎこみ、この原石が姿を変えはじめると、ローレンス・グラフは、この上ない大きさを誇るダイヤモンドが誕生する、という確信を得たのです。最初に施された精緻なレーザーカットから18か月の歳月をかけ、グラフが誇る匠の職人たちが最高のカッティング、ファセッティング、研磨を施し、最高の結果を導き出すことに成功しました。
米国宝石学会(GIA)は「ザ グラフ レセディ ラ ロナ」を驚異の302.37カラットを誇る、最高位のカラーグレード Dカラーであると認定しており、GIAで鑑定された中で、世界最大かつ最高位のカラーとクラリティーを誇るスクエアエメラルドカットダイヤモンドです。
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(日本語リリース:クライアント提供)
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