ラグビーワールドカップ2019開催記念 森 喜朗 氏インタビュー(熱い情熱で世界のラグビー界を動かし、ラグビーワールドカップ日本招致を実現した最大の功労者)

公益財団法人 笹川スポーツ財団

From: Digital PR Platform

2019-04-12 12:49


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▲ 日英親善国会議員ラグビー試合(1998年)

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉一利 以下:SSF)は、ラグビーワールドカップ2019開催を記念し、日本のラグビーを支える人びとをテーマに、スペシャルインタビューを公開しています。

 今回ご登場いただいたのは、ラグビーへの深い愛で世界のラグビー界に一石を投じた森喜朗元首相です。

ものすごい剣幕で、IRB(国際ラグビーボード)に乗り込み、
「国連では、経済大国のアメリカや中国も、小国のフィジーやトンガも、すべて平等に1票ずつです。なぜ、ラグビーの世界だけが、力のある国が2票で、そうではない国が1票しかないのでしょうか。これが民主主義の先導国であるイギリスがやることですか?こんな時代錯誤的なことをしていることが世界に知られたら、恥ずかしいですよ。今すぐ改めなさい」と会長を一喝し、世界を動かすきっかけになったエピソードをはじめ、ラグビーW杯招致の道のりや大会の残すレガシー、ラグビーとともに歩まれた人生について伺いました。

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▲ 日本代表のユニフォームを着て(右から2人目)

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▲ 釜石がラグビーワールドカップ日本の国内開催都市に決定(2015年)
(写真提供:釜石市)

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▲ 日本ラグビーフットボール協会会長時代、代表キャップ授与式(中央、2014年)

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▲ ラグビーワールドカップ2015イングランド大会

インタビュアーには、産経新聞特別記者兼論説委員の佐野慎輔氏をお迎えし、意義深いお話を引き出していただきました。

【主な内容】


元ラガーマンとしての意地と亡き後輩の存在
一国の総帥が投じた一石が世界を動かすきっかけに
「早慶戦」で魅了されラガーマンの道へ
市民に根付いている「ラグビーの町」としての誇り
人生で一番の幸せはラグビーで得られた出会いの数々


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 SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事『スポーツ歴史の検証』 を連載しています。
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笹川スポーツ財団 スペシャルサイト
『スポーツ歴史の検証』
第84回 
世界の重い扉を開いて日本ラガーマンの悲願実現へ

森 喜朗氏


(「スポーツ歴史の検証」で検索ください!)
 

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<プロフィール>
森 喜朗(もり よしろう)氏
1937年、石川県生まれ。石川県立金沢二水高等学校ラグビー部で主将を務め、早稲田大学ラグビー部に入部。産経新聞社勤務、議員秘書を経て、1969年衆議院議員に初当選。文部大臣、通産大臣、自民党幹事長、政調会長等の要職を歴任し、2000年に第85代内閣総理大臣に就任。2005年、日本ラグビーフットボール協会会長に就任。現在は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、日本ラグビーフットボール協会名誉会長、日本財団パラリンピックサポートセンター最高顧問などを務める。

インタビュアー佐野 慎輔(さの しんすけ)氏
1954年生まれ。産業経済新聞社特別記者兼論説委員、SSF理事。スポーツ記者を30年以上経験し、日本オリンピックアカデミー理事、野球殿堂競技者表彰委員を務める。


<スポーツ歴史の検証>概要
【企画制作】公益財団法人 笹川スポーツ財団
【後 援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本スポーツ協会、
 公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
【特別協力】株式会社アシックス 
※本事業は『平成30年度スポーツ振興くじ助成』を受けて行われます。
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