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【上海2019年6月4日PR Newswire=共同通信JBN】GCL SystemおよびOcean Sunは、Ocean Sunの水上ソーラーソリューションと水上ソーラーユーティリティー向けの太陽光発電(PV)モジュールの開発で協力する。両社の提携はPV POWER EXPO 2019期間中6月4日に、SNECで開かれた調印式で発表された。
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(Ocean Sun およびGCL Systemの協力協定調印式)
水上PV市場は、顕著な成長市場である。世界銀行は、人造の貯水池上で水上ソーラーのTW(テラワット)発電能力を認めている。
GCLとOcean Sunの技術提携関係は、水上ソリューションに対するPVモジュールを最適化する。GCL製造事業の守備範囲と生産能力は、Ocean Sunにとって迅速な展開に供する。
Ocean Sunのオビエンド・ローン最高経営責任者とボルゲ・ビョネクレット会長兼最高技術責任者(CTO)は「GCLとの技術および開発のための提携関係は、Ocean Sunにとって大きな一里塚であり、大規模展開に対するテクノロジーの最適化を可能にする。われわれはパートナーとしてGCLを迎えることを非常に喜んでおり、水上ソーラーを次のレベルに持ち上げたいと期待している」と語った。
▽Ocean Sunについて
Ocean Sunは、水上PVシステムの技術開発者である。同社は、材料の利用を最低限に抑え、PV電池の直接冷却を可能にし、生産効率を高めるハイドロエラスティックな薄膜上に据え付けた太陽光発電パネルに基づく特許技術を保有している。Ocean Sunは2017年以来、欧州とアジアにあるいくつかの試験・実証施設を運用している。詳細は (リンク ») を参照。
▽GCL Systemについて
GCL Systemは、世界的なエネルギーコングロマリットであるGCL Groupの傘下企業だ。同社は新しいエネルギー、クリーンエネルギーと関連するサービスに注力する中国最大の非国有エネルギー企業である。GCL System Integrationは現在、世界中で事業を展開しており、中国本土に5カ所、ベトナムに1カ所のモジュール生産基盤を保有している。発電容量は6GWであり、追加となる高効率バッテリーの2GW容量を保有、世界クラスのモジュール生産者となっている。詳細は (リンク ») を参照。
ソース:GCL System
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